パスタは太らないって聞いて、どう思いますか?
実は太らない・太りにくいんです。
これって事実ならスゴイ嬉しいことですよね。
今日は、太らないためのパスタ料理のポイントと
何故太らないのか、その理由をお伝えしたいと思います。
パスタは太らない:摂取カロリーの工夫
市販されているそばやうどんの乾麺1食分は100gになっています。
パスタも100gと考えてこれを茹でると、何と240gにもなります。
ご飯に換算すると驚きのどんぶり飯1杯分と同じ。
このことからパスタ乾麺100gは明らかに食べ過ぎ。
そのようなことから・・・
私の中ではすっかり定着しましたが、スパゲティを調理する時は
その乾麺はダイエット仕様の「70g」の使用に留めています。
パスタはGI値が低い「やせる主食」、やせるパスタ31皿のご購入は、コチラ
100gのカロリーは 378kcal です。
これを70gの使用に留めると 265kcal で済みます。
約110kcalも減らせるわけです。
(ちょっとの工夫でパスタは太らないことになる)
70gというと何か物足りない気がするかもしれませんが
結構お腹は満たされるし、たくさん食べたい方は具を工夫しましょう。
野菜でかさ増ししても良いし、きのこ類など入れるのも良いです。
これからはスパゲティを食べる時の乾麺の量は
ダイエットに適した「70g」としましょう。
(これは茶碗1杯のご飯とほぼ同じ糖質量です)
パスタは太らない:GI値でその理由がよく解る
「ダイエットの大敵」とも思われるパスタ。
実はデュラムコムギによって作られる乾燥スパゲティーは
意外にGI値が低い(GI値とは解りやすくいえば血糖値の上がりやすさのこと)。
さすがにそばのGI値は59と低いが、うどんは85・そうめん68
ラーメンは73というところ。
それに対してパスタは65で「太りにくくダイエットに適している」のです。
※ナポリタンやミートソース、カロリー自体は高いです。
GI値が低いと血糖値が上がりにくく、インスリンによる血糖値の調整と
糖の吸収のバランスが取れるようになるんです。
GI値が高いと食事中に急に血糖値が上がるため、インスリンも過剰に分泌され、
糖を溜め込んで太りやすくなるわけですね。
意外なことですがパスタは太らないなんて嬉しいですよね^^
パスタに使うオイルも太らない
スポンサーリンク
「油」と聞いただけで「太る」と思ってしまう方は考えを変えた方が良いですよ。
パスタで使うのは一般的にオリーブオイル。
パスタ料理に使うと「糖質の吸収をゆるやかにしてくれる効果」があるんです。
もちろん基本的に油ですから摂り過ぎては太ります。
適量は、1食あたり大さじ1~2杯程度と覚えておきましょう。
※便秘解消にオリーブオイルを飲む飲み方
<3つのポイント>
①腸が動きやすい朝食時に飲む!
②多すぎても少なすぎてもダメ!大さじ1杯を飲む
③良質の脂肪酸が豊富なものを選ぶ
便秘解消に効果があるのはエキストラバージンオイルです。
パスタはGI値が低い「やせる主食」、やせるパスタ31皿のご購入は、コチラ
パスタは太らない:しらす干しと大葉のペペロンチーノレシピ
<メイン材料>
スパゲティー乾麺(70g)・しらす干し・大葉(青じそ)
輪切り赤唐辛子・ニンニク
<作り方>
・ニンニク数片は粗みじんに切って輪切り赤唐辛子とともに
加熱してないフライパンのオリーブオイルの中に入れる
・弱火でオイルに香りが出たら火を消す
・用意したしらす干しと細切りした大葉の9割を入れて余熱で軽く炒める
残りの1割は混ぜてよけておく
・乾麺を茹で、茹で上げた麺はフライパンに入れて具と絡める
・塩を軽く振って味を調整
・皿に盛ってよけておいた具を乗せて出来上がり
しらす干しの塩気だけではやや味が薄いので塩少々を振ります。
オリーブオイルはやや多めの方が美味しいですよ♪
パスタはGI値が低い「やせる主食」、やせるパスタ31皿のご購入は、コチラ
<まとめ>
スパゲティー乾麺の使用を「70g」にすることで約110kcalもカロリーを減らせます。
摂取カロリーを減らすことで太りにくくします。
それから「GI値」に着目すると、パスタは65でうどんよりも低く
「太りにくくダイエットに適している」のです。
このあたりのことを理解するとパスタ料理が一層楽しみになりますよ。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^