こんにちは。
ちょっと耳馴染みではないかもの「脂質制限」という言葉。
私は初耳でした。
糖質制限ではなく脂質制限という点から見ると食べてもOKなものに気付きました。
今日は、間食・おやつに取り入れても大丈夫なお菓子中心のお話です。
注意点にも着目してくださいね。
高カカオチョコレートを復活させた私
最初に高カカオチョコレートのことにちょっと触れさせていただきますね。
ここ最近は高カカオチョコレートがあまり話題にのぼりませんが、
テレビで観た時は甘いもの好きの血が騒ぎ、いいかもとすぐに取り入れました。
結局、規定通りに食べても所詮甘いものと止める方向にしたんですよね。
(糖尿病の主治医の先生もあまりいい顔をしなかったこともあって)
高カカオチョコレートの食べ方復習
血の巡り力を上げるには高カカオチョコレートを『一日25g食べる』のがおすすめ!
カカオ分70%以上のものが好ましい。
朝・昼・晩の食事前に一枚枚ずつと、間食として午前と午後に一枚ずつの合計五枚食べます。
※25gは、市販の品で五枚です。
※少しずつ回数を多く食べるのは含まれるポリフェノールは
一度にたくさん摂取しても排出されてしまうから。
高カカオチョコレートの効果としては一番に血圧によいことです。
それからこのチョコは低GI値食品。GI値が低いほど糖の吸収はおだやか。
一度は止めた高カカオチョコレートですが、
毎日必ず五枚を食べるということではなく、口淋しい時、
空腹を紛らしたい時に食べようという考えで復活させた次第です。
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脂質制限から見ておすすめの間食・おやつ
脂質制限ダイエットという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
脂質を一切摂らないということではなく、
三大栄養素のひとつである脂質は、一日に最低限摂るべき必要量があります。
最低限の量はきちんと摂って、それ以上の脂質をカットするというものです。
糖質制限よりも簡単でこちらの方が合っていてダイエットの結果を
出しているケースも多数あり。
脂質制限ダイエットではお米はいくら食べても大丈夫。
調理に使う油を見落としがちなので注意が必要です。
一日に摂るべき脂質の量は体重と関係していて「体重×0.8」が基準。
つまり体重が50㎏の人であれば「40g」になります。
40gが摂る必要量、逆に言えば40gまでなら間食で摂っても許されるという訳^^
(私は体重約65㎏なので52gですね)
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具体的にどんなをお菓子類を食べていいの
基本的に和菓子系ならOKです。
一例としてスーパーで買ってみた、せんべい・大福・みかんゼリーなど
大丈夫なので嬉しい。
ぬれせんべい・えびせんべい一枚に含まれる脂質はわずか0.1g。
豆大福一個(約100g)で0.5g、みかんゼリーに至っては0gととってもおすすめ。
ほかにも、ようかん・どら焼き・カステラなどもよいですが、
気を付けるべきは、一度に食べる「量は半分」くらいに留めること。
(このくらいはガマンしましょう)
洋菓子のクリーム類はアウトでシュークリーム一個で7gもの脂質を含みます。
ちなみに写真中の高カカオチョコレートは小さい一枚に0.5gの脂質。
五枚食べても2.5gの脂質摂取。
パンについては作る際にバターとか使うので結構脂質を多く含む。
6枚切りの食パン一枚で2.5gほどの脂質。
パンはダイエットに向いていないというのは以前から思っていまして、
朝食はご飯にすべきとご案内しています。
私自身は朝からご飯の用意は大変なので豆乳(無糖)をかけた50gのグラノーラにしています。
以上、注意点(食べ過ぎはダメ)さえ守れば食べたいお菓子を避ける必要はまったくありません。
ストレスもたまりませんね^^