こんにちは。
風邪はかなり良くなり、お通じも戻ってきました^^
昨日は大学病院での定期検診日。
(結果は、とりあえずセーフ。次回は1月の下旬に受診です)
戻ってからすぐに食べられるようにと
早朝にカレー・なめこ&豆腐の味噌汁を作りました。
今日は、
そのカレーと味噌汁が持つ素晴らしい栄養と効果についてのお話です。
お手軽でダイエットや便秘にも効果的な内容なので
参考になさってくださいね。
カレーは食べる漢方薬とまでいわれる驚きの効果
カレーはいくつものスパイスから作られています。
スパイスは漢方薬として使われているものも多いのは知られるところ。
それぞれ健康への効果が期待できます。
スーパーに並ぶ「カレー粉」には既に複数のスパイスが配合されていますが、
それに好みのスパイスをプラスしてしてカレーを作るのも面白いです。
動物性油脂や塩分をたっぷり含むカレールゥを使うよりも
ヘルシーなものができあがりますよ。
馴染み深いスパイスといえば、ターメリック・クミン・コリアンダー
ガーリック・カルダモン・ブラックペッパー・トウガラシ(カイエンペッパー)など。
食べ比べてみませんか!全国各地 ご当地 レトルト カレー 豪華 13種類セット
<こんなお悩みにはこんなスパイスを>
・便秘でお悩みなら・・・ターメリック
・ダイエットでお悩みなら・・・トウガラシ
・冷え性でお悩みなら・・・ガーリック、ブラックペッパーやトウガラシ
・口臭でお悩みなら・・・コリアンダー、カルダモン
・食欲不振でお悩みなら・・・クミン、コリアンダー、ブラックペッパー
・胃腸が弱い方には・・・クミン、コリアンダー
・疲れやすい方には・・・ガーリック、ブラックペッパー がおすすめです!
各スパイスの漢方薬上の効能を活かして使い分けると良いですね。
※ダイエット効果が期待できるのがトウガラシ。
でも「どうも辛いのは不得意」という方には
アボカドを乗せるとクリーミーで辛さが抑えられますよ。
いわば、アボカドカレーですね。
アボカドは食物繊維豊富で便秘解消にも良いです。
<ご参考>
・色付けのためのスパイス:ターメリック
・香りのためのスパイス:クミン、コリアンダー、ガーリック、カルダモン
・辛みのためのスパイス:ブラックペッパー、トウガラシ
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見直そう!味噌汁のスゴイ栄養と効果
味噌汁って味噌は発酵食だしスゴク体にいいヘルシーなイメージですよね。
大豆が主原料なので一層そう感じるかと思います。
栄養成分のほとんどが大豆の栄養成分といっても過言ではありません。
栄養成分として、タンパク質・ビタミンB12・ビタミンE・酵素
イソフラボン・コリン・レシチンが含まれます。
タンパク質・・・血管の弾力を維持します
ビタミンB12・・・神経性の疲労に良く、造血作用もある
ビタミンE・・・血行を良くする及び老化防止効果
酵素・・・消化を助けてくれます
イソフラボン・・・抗酸化作用、美肌、肩こり、更年期障害
コリン・・・老化防止、脂肪肝防止
レシチン・・・コレステロール値を下げる
※肥満でお悩みの方は積極的に摂りましょう
他にもボケの予防にも役立ちます
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なめこと豆腐の味噌汁はダイエット向き
なめこの栄養と効果効能
・腸内環境を改善し便通を促進する効果&免疫力向上(βグルカン)
・軟骨に保水性や弾力性を持たせる作用&肌を若く保つ(コンドロイチン)
・二日酔いによいです(ナイアシン)
・ストレス適応に大きな効果(パントテン酸)
・貧血予防に優れた効能(銅や鉄分)
豆腐の栄養と効果効能
・臓器や筋肉、髪の毛や爪などの組織を作るために必要(たんぱく質)
たんぱく質は免疫力を高めたり高血圧予防にもよい。
・肥満予防、・コレステロール値を下げる、免疫力や肝機能を高める(サポニン)
・更年期障害の緩和、骨粗鬆症の予防、美肌効果(イソフラボン)
・老化防止や生活習慣病の予防改善、血流改善、美肌効果(ビタミンE)
・骨や歯を作る、心の安定を保つ作用もあり(カルシウム)
私たち日本人の食生活と不可欠の関係にある味噌汁ですが、
食生活の欧米化で、味噌汁を飲まない人も増えてきているそうです。
味噌汁は生活習慣病の予防に役立ち、
これだけ多くの栄養成分が含まれている食べ物は類を見ません。
味噌汁の良さを再認識して毎日の食生活に取り入れましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^