暖かい日が増えてきて、いよいよ春らしくなってきました。
私たちの食生活に欠かせないのが味噌汁。
飲むと心までもほんわかします。
今日は、この味噌汁をダイエットに活かそうというお話です。
是非、参考にしてくださいね。
ダイエットに味噌汁を活かす:作った豚汁(味噌味)
豚肉が残っていたので豚汁を作りました。
購入したのは、ゴボウ・ニンジン・油揚げ。
同じく在庫の玉ねぎも利用。
具材は油で炒めると良いのですが、そこは簡単手抜き料理^^
玉ねぎ以外の具を先行して煮てゆき、遅れてくし形に切った玉ねぎも投入。
味噌と和風顆粒だしで味をつけ、ごま油で風味をつけてできあがり。
好きな豚汁なので多めに作って数回楽しみました♪
ダイエットに味噌汁を活かす:「食べる順」での味噌汁
食べる順番は・・・・
①野菜サラダ ②味噌汁(具を先に)③おかず ④ご飯 です。
ここでは味噌汁が2番目になっていますが、
味噌汁を1番目に食べると推奨している方もいます。
味噌汁を最初の方で食べるのは、消化器官を温めて消化を良くするため。
(ご飯を最初の方に持ってきてはいけない理由は、
糖質の多い炭水化物は、はじめに食べると血糖値が急上昇するから。
血糖値が急上昇=太ると考えてください)
こうして食べることで「血糖値上昇の抑制」「満腹感」「栄養バランス」が叶うため
ダイエットが成功できるという仕組みです。
ダイエットに味噌汁を活かす:味噌汁の飲み方等
朝は起きてすぐに飲むと、内臓が動き代謝が上がります。
夜は寝る2時間前までに味噌汁を飲むことで、寝る頃には体温が落ち着き
睡眠の質を邪魔をしません。
※味噌汁を作る際の注意事項
お湯の温度は50度にまで下げた状態で味噌汁を作らないと、
乳酸菌が死んでしまうのご注意を。
味噌汁を飲む量は茶碗大盛り1杯を目安に。
1日1杯を基本とし、塩分が気になる方は減塩味噌を使うことがおすすめ。
(考える余裕のある方は塩分を排出するカリウムを多く含む
野菜を取り入れることも工夫してくださいね)
味噌汁の具を日替わりにすることで、
食物繊維やビタミン・ミネラルなどがまんべんなく摂れます。
ダイエットに味噌汁を活かす:間食としての味噌汁
ダイエット中のちょっとしたワンポイントです。
それは空腹を感じたら「歯磨き」をすること。
歯磨きをすると口がさっぱりしているので
何かを食べたいという気持ちを防ぐ原理を利用します。
せっかく口の中を掃除したのだから、
直後には何かを食べるという思いは失せるもの。
爽快感が強いミント系の歯磨き粉が特にオススメ。
フルーツ味のものなどではおやつを食べたような気分にもなれるので
これも一法です。
それでもどうにも食べ物を欲するようであれば味噌汁が良いです。
味噌汁ってダイエット効果抜群なんですよ。
特に、麹(こうじ)の量が多いとされている白味噌は
空腹を抑えるのに効果的だと言われています。
間食としての味噌汁は、できれば具のないものが好ましい。
<まとめ>
味噌汁を食事の最初の方で食べることで血糖値の急上昇が抑えられます。
血糖値が急上昇=太るということでしたね。
味噌汁を飲む量は茶碗大盛り1杯が目安。1日1杯が基本。
そして空腹を紛らす間食として飲むのも良い方法です。
その際は、具のないものが好ましい。
ヘルシー食・味噌汁をダイエットに活かしてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^