こんにちは。
また雨降り、台風、困ったものです。
これ以上被害が出ないことを祈るばかりです。
さて、今頃何をといわれそうですが、
快便で痩せるかどうかということの結論に至る。
もやもやしていた疑問は晴れました。
今日は、そんなことと腸内フローラ改善についてです。
便が出れば痩せるという思い込み
生漢煎防風通聖散(しょうかんせんぼうふうつうしょうさん)を
飲んで二か月を超えましたが、思うように痩せない私。
便通はすごく好調で出なかったのはたった五日だけ。
有難くも起床後すぐのことが多い。
便の色・形もよく量も多めで申し分ない。
こんなに毎日出ているのに何で痩せないんだろうという疑問が続いた。
でもちょっと調べたことで認識不足がすぐに判明。
「お通じが良いからといって、体重が減って痩せるわけではない」んだそうです。
“なぁーんだ、そうなのか”と思わず納得。でも残念な思いもw
(Yahoo!知恵袋でもこんな記述が)
便を出せば痩せると思っている人って案外多いですよね?
確かに、排便後には多少出した分は軽くなるでしょうが、
根本的に快便=痩せるにはつながりませんよ。
多くのダイエットサプリメントなんかにも
便を出す効果のあるものが多いですが、
あれって余り痩せるとは関係ないよね…。
過度の便秘症で便が溜まってる方には向いてるかもしれないですけど。
ただ決して残念なことばかりでなく
便秘を解消する=腸内環境を改善することは、
太りにくく痩せやすい身体作りにつながります(少し希望が持てた^^)
宿便については、よほど重度の便秘が長年続いていない限り、
体重に明らかな影響が出るほどの重量になる可能性は少ないとのこと。
「宿便」という言葉は医学用語ではなく俗語。
あまり気にしなくて良いようです。
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腸内フローラを改善して痩せ体質を
便をたくさん出せば体重が減って痩せるわけではないのですが、
毎日いい便を出して、腸内環境を改善することで痩せ体質を作れます。
腸内フローラを改善するには
「助っ人食材+エサ食材」を摂ることが重要です。
助っ人にエサ、耳慣れない言葉ですよね。
●「助っ人食材」とは・・・
ヨーグルトやチーズ、納豆などの≪菌≫を豊富に含む食品のことです。
最近、注目・話題の「発酵食品」とお考え下さい。
他には、塩麹・甘酒・乳酸菌飲料・ピクルス・味噌・キムチなど。
●一方、「エサ食材」とは・・・
上記の≪菌≫のエサになる食材のことでして、
(食物繊維)大根・にんじん・山芋・さつまいも・海藻・キノコ・こんにゃく
(オリゴ糖)ごぼう・アスパラ・大豆・ハチミツ
玉ねぎ・とうもろこし・バナナ・リンゴなど。
※善玉菌のエサは(食物繊維やオリゴ糖)
善玉菌の助っ人は(乳酸菌、ビフィズス菌など)
どちらかが不足していると腸内フローラは改善しないようです。
食物繊維については「水溶性食物繊維」がオススメ。
※昆布、わかめ、こんにゃく、里芋などです。
また納豆やおくらなどのネバネバ系にも含まれています。
これらの摂取もやはり「続けること」が大事です!
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腸内環境が整う期間ってどうなの?
最近はテレビで「腸内環境・腸内フローラ」について
取り上げられることが多いですが、
単純に「どのくらいの期間で整うの?」という疑問が。
調べてみると下記のようなことが解りました。
“・腸内環境が整い腸年齢が若返るまでにかかる期間は10年
・便秘や下痢症の改善は比較的早く概ね3ヶ月”とのこと。
10年はあまりにも長いですが便秘改善は約3ヶ月ということですから
希望が持てますね。
こんなことも・・・・
“腸内フローラチェック法
・3日以上お通じがないことがある
・お通じの時間はバラバラ
・お通じに3分以上かかる
・やわらかい便がよくでる
1つでも当てはまったら注意!”だそうです。
あまり一喜一憂せずに便秘改善に努めましょう。
腸内フローラのバランスを図るには「リンゴ」が有効
寒くなってきて腸内環境が乱れていませんか?
腸もリズムを持っているので、
その動きが乱れると便秘になったり、下痢になったりします。
悪玉菌が優勢の腸内フローラになると、
さらに便秘が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。
そんな乱れた腸内フローラのバランスを整えるには、
「リンゴ」がとっても有効です(イチジクも良い)
リンゴは、ペクチンなどの水溶性食物繊維が豊富。
日々リンゴを食べると、善玉菌が増えて悪玉菌が減るそうです。
更に腸内に住み着いているビフィズス菌を増やす働きもあります。
このようにリンゴは腸内フローラを整える優秀なフルーツです。
積極的に食べるようにすると便秘に良いですよ^^
(皮の部分も栄養たっぷりです)
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本気で脂肪を落とすなら!【生漢煎防風通聖散】