ダイエットをして痩せたいけど面倒なことはイヤだなという方は多いと思います。
ウォーキングやジョギングをやるといいというのは解っているけど、
これも結構きつそう。
また、新型コロナウイルスのことを考えればできるだけステイホームです。
そこでおすすめしたいのが室内で気が向いた時に行えるスクワット、
スクワットは、隙間時間に短い時間でできる簡単なエクササイズです。
特に「スロースクワット」がいいですよ。
しかも一週間に一回やるだけでも効果大と聞けば興味がわきませんか^^
ダイエットだけでなく運動不足解消や高齢の方は転倒防止のためにも行いましょう。
(もちろん、ストレス解消ににも良いです)
ダイエット効果が大きいスロースクワット
スクワットは脂肪燃焼効果のあるトレーニングで、
ふくらはぎや太ももなどの足痩せやヒップアップなど下半身の引き締めに役立ちます。
更に、スクワットは下半身だけでなく腹筋や背筋も鍛えることができるトレーニングです。
基礎代謝を上げて痩せやすい体作りのためには、筋肉量をアップすることが大切。
体の中でも大きな筋肉がある場所を鍛え筋肉量を増やすのが効率よいですよ。
スクワットは、お尻や太ももなど、体の大きな筋肉のある場所を鍛えることができるのが、
ダイエットに効果大とされている理由です。
<注意点>
スクワットはとても簡単なエクササイズですが、やり方を間違うと、
あまり効果を得られなかったり、ケガの原因になるので注意が必要です。
スロースクワットは、腰をゆっくりと落とす動作で、より負荷がかかります。
話題となった「超スロースクワット」は、ゆっくりスロースクワットを行うダイエット方法で、
糖を消費する筋肉を糖や脂肪を消費する筋肉に変えることができます。
これは血糖値が上がりにくくなる効果もあるので、糖尿病などの生活習慣病予防にも有効というから嬉しい。
スポンサーリンク
ダイエット効果大のスロースクワット・やり方のポイント
※模範的な動画を見つけましたので、この動画をお手本にしてくださいね。
※50代・60代の方向けに作られていますが、若い方やスクワット初心者の方には
とっても適した内容です。ダイエットのも効果大ですよ^^
足腰を強くする筋トレ『スロースクワット』【50代・60代健康チャンネル】
足腰を強くする筋トレ『スロースクワット』
スロースクワットのやり方・フォームは、通常のスクワットと同じです。
<動画の要点>
・両脚は腰幅に開いて立ちます。つま先はやや外側に向ける。
・両手を胸の前で組みます。
・そのままお尻を後ろに突き出すようなイメージで膝を曲げて、ゆっくり腰を落とす。
膝を少し曲げた状態でスタート。
4秒かけて息を吸いながら腰を落とし(膝が90度になるくらいまで)、
4秒かけて息を吐きながら立ち上がる。
膝をのばし切らずに次を行う。背筋はのばして胸を張って行います。
◎しゃがんだ時に膝がつま先の前にあまり出ないようにね!
コツとしてはお尻の方を後ろに突き出す感じで。
・1セットの回数は5回~10回が目安。
1セット終わったら3分休んで次のセットへ(インターバル)。
・最低1週間に1回。余裕があって2回やりたい場合は3~4日・間を開けて行う。
毎日やった方が良いという考えは捨てる。筋肉を休ませる期間も大事です。
これを3か月くらいすると筋肉がついてきます。
軽い膝痛や腰痛ならスロースクワットだけで治ることもあるそうです。
スポンサーリンク
<まとめ>
女性の方、ストレッチが初めての方、運動は苦手という方、ご高齢の方に
ダイエット等の様々な効果が期待できる「スロースクワット」。
1セットの回数の5回も10回もなんていうのは無理な方は3回や4回から始めても良いのです。
無理なく頑張りすぎずに行うことが大事。
自粛が推奨されている今、健康にダイエットにと是非、行ってみてください。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
★好みに合わせてきになる部位を集中ケア★ 運動をしたくても時間がない…、ハードな運動は続かない…そんな方におすすめ! 振動運動で誰でも気軽にすっきりシェイプ