ご飯を食べる時って味噌汁が飲みたくなりますよね。
味噌汁は栄養たっぷりで簡単スーパーフードなんですよ。
味噌は発酵食品ですから腸内環境を整えるのに良いし、
もちろんダイエットにもすごく良いです。
今日は、基本の味噌汁を作って簡単にラクに痩せる
味噌汁ダイエットのコツをご案内します。
1日1杯の味噌汁でダイエット!豆腐とエノキで基本の味噌汁
とにかく簡単であまり面倒なことはなしということにこだわりました。
どんな食材とも合いやすい基本の味噌汁の具として
「豆腐とエノキ」を選びました。
これを基本として様々な野菜や海藻などをプラスして
飽きがこないように工夫して飲むというダイエットです。
基本の具「豆腐」
豆腐は低カロリー高たんぱくですからダイエットでとっても優秀な食材。
1日に食べる目安は半丁・200g程度で充分です。
<木綿豆腐と絹ごし豆腐での効果の違い>
豆腐は木綿にするか絹ごしにするかは好みで良いですよ。
木綿豆腐・・・食べ応えがあってたんぱく質量が多い。
食欲旺盛で満足感を得たい方におすすめ。
絹ごし豆腐・・・木綿豆腐よりも大豆イソフラボンの量が多いのが魅力。
美肌効果を求める方におすすめ。
基本の具「エノキ」
エノキに含まれる「エノキタケリノール酸」にダイエット効果!
キノコ全般に「キノコキトサン」という成分が含まれていて、
食事で脂肪を摂取したときに、その脂肪の周りに薄い膜をかけて
余分な脂肪の吸収を防いでくれます。
※基本の具のキノコは飽きがこないバリエーションとして
シメジやナメコに置き換えてもOKです。
生活習慣病に効果的 シメジに含まれるレクチンに食欲抑制効果があり
ナメコのβグルカンに腸内環境改善・便通促進効果があります。
※「エノキ氷」を作っておくのも便利です。作り方は下記の記事で!
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1日1杯の味噌汁でダイエット!合わせる日替わりの具
日替わりの具をプラスすれば食物繊維やビタミン・ミネラルなども摂れます。
ほうれん草などの葉物野菜、ワカメ、メカブ、もやし、オクラ、大根など工夫次第です。
キムチや納豆を加えるのもアイデアだし、少量のごま油やオリーブオイルを垂らすのも良い。
またちょい足しとして、生姜・酢・七味・豆板醤・コショウなどを加えれば
味にアクセントを加えて楽しむことができます。
だいたいどこのご家庭にもある調味料ですし、生姜などはチューブのものでも可です。
合わせる日替わりの具は、ご自身の好みで7パターンほど選べば
1週間の味噌汁の献立ができるのでおすすめです。
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1日1杯の味噌汁でダイエットのルールと注意点
・目的はダイエットですから、炭水化物・質の悪い油・お菓子や甘い飲み物を
控えた方が好ましいのは当然です。
・夜の8時以降は何も食べないようにします。
・合わせる具材はイモ類(じゃがいも、さつまいもなど)は控える。
・味噌汁を飲む量は茶碗大盛り1杯を目安に。
・1日1杯を基本とし、塩分が気になる方は減塩味噌を使うことがおすすめ。
(考える余裕のある方は塩分を排出すりカリウムを多く含む
野菜を取り入れることも工夫してくださいね)
・赤味噌か白味噌か?
赤味噌の方がメラノイジン(血流を改善する)という成分が豊富です。
食物繊維は白味噌や合わせ味噌の方が多く含まれます。
あまり難かしく考えずにお好みで良いですよ。
・朝味噌汁タイプか夜味噌汁タイプかは、下記チェック表を参考にしてね。
朝味噌汁を食べる方がスリムになる人
□それほど食べていないのに体重が減らない、又は太る
□体が冷える
□メークのノリが悪い
□便秘気味
□午前中は調子が出ない
□午前中におやつを食べる
□昼食後に眠たくなる
□運動をする習慣がない
□夜は料理をする余裕がない夜味噌汁を食べる方がスリムになる人
□年々体重が増えている
□朝の目覚めが悪い
□むくみやすい
□朝、排便がない
□夕食時間が遅い
□夜、つい食べすぎてしまう
□夜はお酒を飲む日が多い
□中性脂肪値や血糖値が高め
□朝は料理をする余裕がない
(引用元:美ST)
<まとめ>
味噌汁がダイエットや便秘解消に良いといっても
毎日のことで面倒ではやる気もなくなってしまいます。
簡単にできる!にこだわりました。
基本の味噌汁の具は、豆腐とエノキ。
合わせる具材は1週間分を想定して7つピックアップすると良いですよ。
ダイエットは「続ける」ことが大事です。
味噌汁を上手に利用して痩せるよう心掛けてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^