一年を通して美味しいラーメン。
寒い時期は体も暖まるしダイエット中だって食べたいですよね。
食べたい物を食べないのはストレスが溜まってダイエットに良くありません。
良いイメージがないラーメンですが、太りにくい食べ方はあります。
今日は、そのあたりのコツ・工夫をご案内しますね。
- ダイエット中のラーメン:チャーシューや卵の乗ったものがいい
- ダイエット中のラーメン:野菜多めに海苔・ワカメ
- ダイエット中のラーメン:ねぎやニンニクなど薬味を乗せる
- ダイエット中のラーメン:「酢」も活用しよう
- ダイエット中のラーメン:塩分カットにお茶を飲みながら
- ダイエット中のラーメン:こんな食べ方もいい①~③
ダイエット中のラーメン:チャーシューや卵の乗ったものがいい
食物繊維と同じくタンパク質や脂質は、
先に食べるようにすると血糖値の急上昇を抑えられます。
少量でも効果が得られますし、これに野菜も加えると一層良い。
自宅で作る場合はチャーシューや茹で卵を乗せるようにしましょう。
外食の場合はチャーシュー麺や煮卵が乗ったものがいいですね。
そして好物のものはランチで食べるようにすると
太りにくい時間帯ですからバッチリです。
夕食に食べるなら20時までに食べること。
遅い時間に食べた物は脂肪として蓄えられてしまいますよ。
チャーシューや卵は腹持ちも良いので、ダイエットでのプラス材料です。
ダイエット中のラーメン:野菜多めに海苔・ワカメ
可能であれば野菜は麺と同量くらいが良いです。
血糖値の急上昇を抑えられ、塩分の摂取が減ります。
野菜全般に含まれる「カリウム」の働きで
余分な塩分を体外に排出することができるからです。
増えるワカメや海苔を乗せましょう。
海藻類は水溶性食物繊維が豊富で少量で血糖値の急上昇を抑えます。
麺のエネルギーを効率的に燃やしてくれるビタミンCも摂れるんです。
ダイエット中のラーメン:ねぎやニンニクなど薬味を乗せる
ラーメンには素晴らしい効果のねぎやニンニクなど薬味を乗せましょう。
薬味の成分の辛みは硫化アリルで、チャーシューのビタミンB群と一緒になると、
麺の炭水化物のエネルギーを効率的に燃やす効果が継続します。
食べて燃えるのですからこんなにいいことはありません。
食べた分を使ってしまえば良いのです。
ねぎやニンニク以外にもニラやゴマもいいですよ。
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ダイエット中のラーメン:「酢」も活用しよう
「酢」の効果といえば、血糖値の急上昇を抑制、代謝促進、血圧抑制、
そして腸内環境を整えること。
ラーメンとの相性も良いです。
イライラの原因である交感神経の高まりも酢で緩和できます。
疲労の回復にも役立ちます。
特に黒酢はポリフェノールが豊富で代謝促進・脂肪燃焼効果もあるので
おすすめです。
ダイエット中のラーメン:塩分カットにお茶を飲みながら
ラーメンのスープは塩分濃度が高く血管に良くありません。
塩分が高いと喉が乾くため、スープを余計に飲んでしまったりします。
スープの飲み過ぎを防ぐのに温かいお茶が有効です。
緑茶に含まれるカテキンにはリフレッシュ&リラックス効果もあります。
冷たい水などは、ラーメンで暖まった体を冷やしてしまうので注意です。
また、ラーメンのスープを飲み干すのは厳禁です。
麺に絡ませて摂る程度にしましょう。
ダイエット中のラーメン:こんな食べ方もいい①~③
①しらたきラーメン
ダイエットに腸のお掃除に超低カロリー「しらたきラーメン」
ダイエット・便秘解消に「こんにゃく類」を摂る手段として
「しらたきラーメン」という手もあります^^
(私が時折作るメニューです)
おすすめ超低カロリーラーメンです。
今時は便利なものでスーパーでラーメンスープをバラ売りしています。
チャーシュー・メンマ・煮卵などがセットになった具も販売されていますね。
(生ラーメンなど並んでいるコーナーにある)
用意したのは1袋300gの「しらたき」と醤油ラーメンスープ、そして具のセット。
しらたきは水洗いしたあと、長さを半分に切ります。
(大袋の場合は二か所に包丁を入れた方が良いですよ)
本物のラーメンでなく「しらたき」なのでのびることはないから
慌てて作る必要はありません。
なかなか美味しく食べられます。
<しらたきの効果・効能>
デトックス、肥満予防、美肌効果、アトピー性皮膚炎、
花粉症の改善、骨粗鬆症予防、ストレス軽減
※しらたきは、板こんにゃくの約2倍のカルシウムを含んでいます。
②野菜でかさ増しヘルシーラーメン
ダイエットにはもちろん良いですが、
普通のラーメンだけだとちょっと物足りない時にも重宝です。
多めの野菜をたっぷり乗せると満腹感も得られますよ。
野菜類は、もやしを筆頭にキャベツ・ニンジン・ニラ
これを炒めて塩コショウ。
複数の野菜を使うとかなり量が多めになります(かさ増し)。
出来上がって食べ切ると、かなりの満腹感が得られます。
トッピングの野菜のおかげですね。
ラーメンはさっぱり醤油の生ラーメンがベスト。計 380kcal 。
これが「濃厚豚骨」などだと 簡単に500kcal は越えます。
食べたいものは何とか工夫して食べましょう。
ストレスを溜めないためにも^^
③麺なしタンメン
以前テレビでタンメンを取り上げました。
その中で取り上げたのを見ていいかもと作ってみたのが
この「麺なしタンメン」。文字通り麺はなく野菜のみ。
単なる野菜スープじゃん、ということなかれ^^
私が買って使用したのは「5種の野菜炒めセット」。
325g入りで98円と何ともお財布に優しい。
もやし・キャベツ・ニンジン・水菜・ピーマンが入っている。
タンメンなので塩味のスープを売っていれば良かったのですが
なかったので在庫の鶏がらスープの素と塩でスープを作りました。
(味の調整に麺つゆ少々も)
豚肉が入ればもっと美味しかったと思います。
何せ野菜のみですが驚きの一食55kcal。
ダイエットに良すぎで笑っちゃいます^^
しかも野菜はたっぷり摂れるしね。
この野菜セット、優れものです。これからはもっと使おうと思う。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。
太ると言われるラーメンが太りにくくなるコツが
ご理解いただけたかと思います。
「痩せたい」も大事ですが「太りにくい」ということも大事。
ダイエットは完璧にと思わず、7割できればOKというくらいの気持ちで
臨みましょう。
ストレスを溜めないことはかえってダイエットに良い影響を与えますよ。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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