こんにちは。
元旦を迎えてからどんどん日が経つのには驚きます。
もう5日ですものね。
次第にお餅からご飯に切り替わっているのではないでしょうか。
今日はシンプルにというか、私たちの食生活の中心となる
「ご飯」について考えてみました。
ご飯の良い点をしっかりつかんでおきましょう。
太りやすい糖質、太りにくい糖質って？
糖質は大きく分けて「単糖類」と「多糖類」に分かれます。
単糖類とは砂糖・くだもの・ハチミツなどの甘さで太りやすい。
多糖類は主食となるご飯やパンに含まれる甘さで「太りにくい」んです。
甘い物は何でもかんでも悪い訳ではなく多糖類はむしろ摂るべきです。
いずれの糖類・糖質も問題となるのは摂る「量」であって
食べ過ぎなければあまり神経質にならなくて良いようです。
それから、お菓子などの商品の袋の裏に果糖・ぶどう糖・液糖の表示があったら
太りやすいと思ってくださいね。
お米を食べるメリットについて
まずは白米のデメリット
・GI値が他の主食に比べ高いので食べ過ぎると肥満や糖尿病になる可能性は大
・栄養価がない
白米は精製で米ぬかと胚芽を取り除くので栄養価が下がります。
・白米を食べると実は下痢になりやすい
白米は不溶性食物繊維を多く含むので、胃腸の弱い方や体調によって、
下痢になったり、便が硬くコロコロになったりします。
（水溶性食物繊維を多く含むものと一緒に摂ること好ましい）
白米にはメリットがある
お米は炭水化物なので「ダイエットの敵」みたいに思っている方が
多いと思いますが、ではメリットはどうでしょうか。
「ご飯・パン・麺類」の中で1番太りにくいのは意外にもご飯！
ご飯はお米を粒のまま食べるものだからです。
お米は、でんぷんを体内に吸収するために、粒が小さくなるように噛んだり、
消化液で分解することが必要となります。
一方、小麦を粉状にして加工するパンや麺は分解しやすい。
ご飯は元々粒なのでパンや麺類よりも消化に時間を要します。
これは血糖値の上昇を緩やかにするので「太りにくい」訳ですね。
よく噛むことの具体的メリット
よく噛むことによって満腹中枢が働くことはご存知と思います。
これは食事の満足度も得られるということです。
具体的メリットとしては、肥満予防・味覚の発覚・脳の活性化
歯の病気予防・免疫力アップ・胃腸機能の促進などが挙げられ
更に口の筋肉が鍛えられるので滑舌も向上します。
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よく噛んで食べる食生活の工夫
・野菜は、ざく切りにすることで自然とよく噛むことになります。
・もち麦など雑穀米を混ぜてご飯を炊く。
・シリアル（グラノーラやコーンフレークなどの穀物）を取り入れる。
ゴロゴロしているのでよく噛む必要があります。
食事時間は、一回の食事に20分以上かけるのが理想的。
（10分くらいで終えている方は早食いです。太ることにつながりますよ）
食事に20分以上かけるには、ある程度意識して噛む回数を増やすことが肝心。
私はご飯を炊くと「150g」ずつおにぎりにしてラップに包み冷凍保存。
おおまかな目安としてこのくらいの量が一回に食べる適量と思います。
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作った煮豚たっぷりのチャーハン
おせちに飽きたら第二弾は「チャーハン」です【写真上】。
先日作った煮豚を刻んでたっぷり入れています。
＜材料＞ご飯（250g使用）・煮豚・卵・ねぎ
・卵はあらかじめスクランブルエッグ状に炒めて取り出しておきます。
・油をひいたフライパンに、ご飯・刻んだ煮豚を入れて炒める
・味付けは、塩・コショウ・風味付けの醤油と顆粒だし。
・火を止める直前に切ったねぎを入れてひと炒め。
そして卵を戻せばできあがり♪
煮豚を入れたことで一段と美味しいチャーハンになりました。
全体で 620kcal。
今日も最後までお読みいただき有難うございました＾＾
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いつものご飯が糖質カロリー50%カットに！【乾燥こんにゃく米 こんにゃく一膳】
