12月も半ばを過ぎ、クリスマスを経てお正月になります。
美味しいものが続くので注意しないとすぐに太りますよ。
今日は、おせち料理の食材に焦点を充てての記事です。
ダイエットのために事前に知識をインプットしておきましょう。
ダイエットとおせち料理/低カロリー食材は?
ダイエット向きのおせち料理と注意点
酢の物や野菜の煮物料理はおおむね低カロリー
大根とニンジンの紅白なます・煮しめ・筑前煮
※紅白なますは、足しがちなビタミン・ミネラル、食物繊維も摂れて
ダイエット向きですね。
レンコンを使った場合は糖質が多めなので食べ過ぎに注意です。
数の子や蒲鉾などもカロリーが低めです。
数の子は低糖質・低脂質ですが、塩抜きしても塩分が結構残ります。
味付けをすると更に塩気を摂ることになります。
食べ過ぎるとですが「むくみ」につながるので少々注意を。
海老は低カロリーで、糖質や脂質をほとんど含まない高たんぱくな食材。
ダイエット中でも安心して食べられますよ。
薄味で仕上げることが多いのがいいですね。
煮しめについては砂糖やみりんで濃い目の味をつけることが多いので
食べ過ぎるとカロリーはアップします。
使われる筍やコンニャクは気を遣わずに食べられる安心食材です。
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ダイエットとおせち料理/高カロリー食材は?
おせちの食材にはカロリーが高い食材があります。
もうこれは多くの方が想像がつくと思いますが
気を付けたいのが「栗きんとん・黒豆・伊達巻」の3つ。
栗きんとんの多くは栗の甘露煮とさつまいもでできていますよね。
どちらも結構な高カロリー。
それに加えてたっぷりの砂糖で味をつけるので超がつく高カロリーに。
大き目な栗だとお餅一個分のカロリーというものもあるそうです。
黒豆にも同様に砂糖をたくさん使うので高カロリーになります。
特に甘党だと食べ始めると止まらないんですよね。
縁起物で、そんなにバクバク食べるものではないのですが。
伊達巻、これがまたすごく甘いので要注意。
きめこまかな味で美味しいのですが、すごい量の砂糖を使っていることが
容易に想像できます。
同じ重量のご飯よりも高カロリーと思った方が良いですよ。
スーパーでは大きいサイズと小さいサイズが並びますが
美味しい誘惑に負けてつい大きな方を買ってしまいます。
ダイエットを考えるなら小さいものを選択すべき。(自戒を込めて)
お餅は炭水化物が多く含まれている訳で、切り餅1個あたり約120kcalあります。
カロリーは決して低くはありません。
食べ過ぎは正月太りにつながります。
ダイエットとおせち料理/お雑煮は食べる順番で
太りにくいお雑煮の作り方・食べ方
①一個のお餅を半分に切ったりして量を加減する。
そして何といってもおすすめは野菜やきのこでのカサ増し。
大根やほうれん草・長ねぎ、鶏肉をプラスするのも良いですね。
お餅以外でお腹が膨れ、満足感が得られるよう工夫しましょう。
②ダシをしっかり取った汁の良い点は、まず美味しい。
そして余分な味付けをしなくても美味しいですから、
塩分や糖分の摂り過ぎ防止になります。
鰹節や昆布のエキスは食材の美味しさを際立たせてくれ、
いい働きをしますよ。
③ここでも登場「べジファースト」、「食べる順」を使うべし!
野菜などの具を先に食べてからお餅に手をつけます。
こうすることで血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑える効果がある。
もちろん大きな満足感も得られるんです。
食べる順はお雑煮でも活かせるので、是非、実行を!
<まとめ>
新年早々食べる物であまり神経質なってはいけません。
でも栗きんとんや伊達巻のように
明らかにダイエットにふさわしくないものもあるので、
努めて「食べ過ぎ」には注意しましょう。
痩せるというより太らない食べ方を目指す。
そしてお雑煮の「食べる順」は実行しましょうね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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