コロナの収束が一向に見えず、厳しい日々が続いています。
受ける「ストレス」は増すばかり。
ストレスによって便秘になったかもという方も多いかと思います。
今日は、便秘の大きな原因のひとつストレスに焦点を充てて
便秘改善のヒントをご紹介します。
参考にしてくださいね。
コロナ自粛のストレスで辛い便秘に:痙攣性便秘について
ストレスが原因で起こる痙攣(けいれん)性便秘とは
便秘には「弛緩(しかん)性便秘」と「痙攣(けいれん) 性便秘」と
タイプがあることは聞いたことがあるのではないでしょうか。
・弛緩性便秘・・・デスクワークの人、運動不足の人、
高齢の方などに多くみられます。
※このタイプが最も多い。
・痙攣性便秘・・・職場、家庭などでストレスを持っている人に多い。
※ストレスの影響が大きい!
痙攣性便秘
下記の項目に該当することが多い場合に痙攣性便秘の可能性があります。
・便秘と下痢を繰り返す
・下腹部が痛くなる
・緊張するとお腹が痛くなる
・場所が変わると便秘になる
・便意を感じても少ししか便が出ない、残便感がある
【痙攣性便秘の3つの改善法】
・野菜より海藻を多く食べるようにする
(水溶性の食物繊維を増やし、不溶性の食物繊維を減らす)
・寝る前にホットミルクを飲む
・お腹を温めるよう努める
便秘の改善というと便秘薬がすぐに浮かびますが、
痙攣性便秘には心(ストレス)をサポートするサプリも有効です。
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コロナ自粛のストレスで辛い便秘に:リラックスが大事
ここまでコロナの感染者が日々増加すると、
私たちの心は大きなストレスを受けて緊張状態が続きます。
リラックスを図ることが大事です。
ストレス⇒便秘 リラックス⇒便秘予防・改善
具体的にはどうすれば良いか、結論を書きますね。
・夜はお風呂にゆったり浸かる
・早寝早起きは大事! 7時間の熟睡を確保する
・ホットミルクやお茶などで心を癒す
・起床時と就寝前にストレッチ行う習慣をつける
ストレスの蓄積は便秘になりやすいのでこれらの対策を積極的に!
コロナ自粛のストレスで辛い便秘に:改善法詳細
ストレスが原因の便秘を改善:寝る前はゆっくり過ごす
食事のバランスには注意しているのに便が出ない。
強くいきまないと便が出なくてつらい・・・ストレスが原因の可能性大。
ストレスが原因になっている便秘には、便秘薬や食物繊維といった
一般的な便秘対策はなかなか通用しにくいです。
では、どうすれば良いのか。
ストレス便秘に心当たりがあるなら、夜寝る前はゆっくり過ごす時間を作ること。
(スマホを手放さないなんていうのはNGですよ)
少し照明を落として、好きな音楽を聴いたり、ボーっとしたりすることが好ましい。
昼間の興奮状態から夜の休息時間(リラックス)への移行が大事。
それを続けるうちに腸が少しずつ、本来の健康な動きを取り戻してきます。
腸と心は密接につながっているのです。
なかなか避けがたいストレスを受けることはあるものです。
絶対的に交感神経が優位。これでは便意を感じるのは難かしいですね。
ゆっくりとした時間を持ち、「副交感神経が優位」になるよう対処しましょう。
腸が疲労してしまうと、3つの問題が起こってきます。
① 消化吸収する力が低下
② 便を動かす力が低下
③ 水分を吸収する力が低下
<腸が疲労する原因>
・ストレス・睡眠不足 ・野菜不足 ・運動不足 ・食べ過ぎ
・食後に下っ腹が出る(胃下垂) ・外食が多い
・甘いものをよく食べる ・お酒をよく飲む ・過労
この腸の疲労を改善するには、冷たいものを食べないことであり、
消化に良いものを食べることであり、早寝すること。
それからプチ断食も有効です。
ストレスが原因の便秘を改善:規則正しい食生活を送る
規則正しい食事とは 栄養バランスを考慮し、
腹八分目を心がけて1日3食きちんと食べることです。
1日3食食べることは活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、
生活リズムを整える点でもとても重要です。
健康維持には食事からの摂取エネルギーと
1日の活動で使われる消費エネルギーのバランスが大事。
食事は床に就く3時間以上前に済ませ、胃腸を休めてから寝るのが理想的。
質の良い睡眠のためには、体を温める食事を選ぶのが良いですね。
和食中心で野菜を多めに摂るなど(温野菜もおすすめ)。
腸内の善玉菌を増やすため、ヨーグルトや納豆・味噌などの
発酵食品も毎日摂りたいところ。
ストレスが原因の便秘を改善:運動でストレス発散
運動不足になると腸の動きが低下します。
外出できる状況にあれば週3回、30分の速足ウオーキングができれば理想的。
そこまでは無理なら軽めのウオーキングでも良いです。
外に出るのが億劫な方は、室内でのストレッチも良いですし、
ラジオ体操をやるのも効果的。
運動を心掛けて新陳代謝アップを図りましょう。
<まとめ>
・ストレスが原因で起こる便秘の改善法
夜はお風呂にゆったり浸かる
早寝早起きは大事! 7時間の熟睡を確保する
ホットミルクやお茶などで心を癒す
起床時と就寝前にストレッチ行う習慣をつける
・ストレスが原因の腸の疲れと便秘はプチ断食も有効
巣ごもり生活で「自律神経」が乱れがちですから。
こんなコロナの自粛時期は「交感神経」が優位になってしまいます。
緊張状態では腸内環境も悪くなり、便を押し出す力も弱まるのです。
便秘解消には「副交感神経」が優位になることが大事。
副交感神経が働くごとに腸内環境が整います。
規則正しい生活の3つのポイントの「睡眠」「食事」「運動」も忘れずに!
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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