いよいよ冬らしく寒くなってきましたね。
スタミナ・疲労回復に良いのが「にんにく」。
ポカポカ体が温まるのも良いところ。
今日は、にんにくにスポットを当てて、
にんにくの痩せるダイエット効果と簡単レシピを3つご紹介します。
役立ててくださいね。
にんにくの痩せるダイエット効果：有効なアリシン等
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にんにくは肪燃焼効果が高く、ダイエット向きな食材です。
でも、たくさん食べると糖質が高くなるので、料理のアクセントとして使うのが賢明。
にんにく1粒の糖質は2.1gと特に問題はないのですが、
1房（およそ6個）食べると12gの摂取となるので注意が必要です。
アリシンが糖質の代謝を促進
アリシンといえば、にんにくの臭いの元ですね。
ビタミンB1の効果を高めるので糖質の代謝が促進されるんです。
また、タンパク質と一緒に摂ると、筋肉量が増えることで基礎代謝量が上がり
消費カロリーの上昇にも結びつきます。
アリチアミンが脂肪燃焼を促進
アリチアミンって耳慣れない言葉ですが
アリシンとビタミンB1が結合したもののこと。
アリチアミンは褐色脂肪細胞を活性化させますが、
この褐色脂肪細胞は筋肉のように脂肪細胞を燃焼させる作用があります。
太りにくい体作りに役立つということですね。
更に、ジアリルシスルフィドという成分は交感神経を刺激します。
このことで新陳代謝が促進され脂肪燃焼効果が強くなります。
＜その他のにんにく効果＞
・コレステロール値を下げ、抗血栓作用
・ビタミンB1の吸収を助ける作用
・女性に嬉しい！美容効果も
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にんにくの痩せるダイエット効果：食べ方
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にんにくにはお話したようなダイエット効果が期待できるので
たくさん食べたくなりますよね。
だけど、食べ過ぎには注意しましょう！
あまりにも食べ過ぎると、胃をあらしたり、血圧の上昇、目の充血、
肝臓障害を引き起こす危険もあるので注意しましょう。
目安として、生食する場合は、1日3～4片にとどめるのが良いでしょう。
少し糖質は高めですが食べる量で調節すれば大丈夫、問題ありません！
＜にんにくの調理法で変わる作用＞
・包丁を入れるとアリシンが合成され、殺菌効果が高まります。
・スライスしたにんにくを、不飽和脂肪酸であるDHAやEPA、ビタミンEなどを含む油で調理し、
一緒に摂取すると抗酸化作用が強まります。
・はちみつ漬けや味噌漬け、醤油漬けなど熟成したものには強壮作用があります。
にんにくの痩せるダイエット効果：簡単レシピ3選
豚肉のにんにく焼き
＜材 料＞
豚のこま切れ肉・玉ねぎ、そしてたっぷりのスライスにんにく。
材料は油で炒めます。
味付けは醤油・砂糖・コショウ・顆粒だしにて。
予想以上の美味しさ、スタミナもつくし身体も暖まります♪
体力を落とさずダイエットに適した一品です。
豚レバーとにんにくの芽の炒め物
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豚レバーとにんにくの芽のオイスターソース炒めです。
＜材 料＞豚レバー・にんにくの芽・玉ねぎ・人参
・レバーは牛乳に30分つけて臭みを取ります。
・キッチンペーパーで水気を取って塩、コショウ。
・片栗粉をまぶしたレーバーの両面を揚げ焼きにしたら取り出しておきます。
・3㎝ほどの長さに切ったにんにくの芽、玉ねぎ・人参を油で炒めます。
（ショウガも入れました）
・レバーを戻して合わせ調味料を入れてひと炒めすれば出来上がり♪
合わせ調味料：水、醤油、砂糖、酒、オイスターソース、鶏がらスープの素
スタミナがつきそうで、とっても美味しいです＾＾
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にんにく入りペペロンチーノ
＜材料＞スパゲティー乾麺70ｇ（ダイエット仕様）・ベーコン・にんにく・輪切り赤唐辛子
・まずはにんにくをスライスし、冷たいオリーブオイルから炒めて（弱火）
油に香りを出します。
※私はにんにくを食べたいので取り出しません。お好みで。
・火を止めて輪切り赤唐辛子を入れます。
・スパゲティー乾麺は100均の茹でる器具使用です。規定時間で茹でます。
・麺をフライパンに戻してひと炒めすればできあがりです。
たっぷりのにんにくとピリッとした赤唐辛子が効いて大満足の味ですよ♪
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＜まとめ＞
にんにくには、殺菌効果・抗酸化作用・強壮作用などがありますが
ダイエットにもとても効果的です。
代謝促進・脂肪燃焼効果が期待できる優秀食材。
ダイエット効果を望むなら食べ過ぎには注意して（糖質がやや高めなので）
1日に3～4片食べることを目安にしましょう。
スタミナをつけながら痩せることも可能なにんにくを
上手に取り入れてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました＾＾
