こんにちは。
今日は久々の好天、洗濯日和ですね。
チャンスを逃すまいと私もたまった衣類を洗いました。
さて今日は、バターとマーガリン・マヨネーズとケチャップで
果たしてどちらが太るかという話題です。
それから糖質の少ない食べ物の覚え方もご紹介しますので
参考になさってくださいね^^
バターとマーガリンどちらが太る?
バターは乳脂肪を濃縮したもの、マーガリンは大豆油やコーン油などの
植物性油を主原料としたものです。
カロリーについては、どちらも10gあたり70kcalとあまり変わりません。
マーガリンが普及したのは高価でありながらバターが不足したため、
その代用品として19世紀のフランスで開発されたのが始まり。
日本でマーガリンが登場した折には
「マーガリンは植物性で体に優しい」というのがウリ文句でした。
コレステロール値を上げるバターと下げるマーガリンということで
コレステロールの大切な働きなど知らぬ時代の思い込みでした。
「トランス脂肪酸」という言葉は聞いたことがあるかと思いますが、
マーガリンに含まれるこのトランス脂肪酸はカラダに良くありません。
トランス脂肪酸を摂ると、血液の流れが低下して、血の巡りを低下させる結果として、
内臓脂肪を増やす原因となっています。
太りにくいと思ってマーガリンをパンに多めに塗っている方は、
バターに変えた方がが良いですよ。
(以前、パンにマーガリンをつけていた頃がありますが、
糖尿病の主治医にマーガリンでなくバターを勧められたことがあります)
マヨネーズとケチャップではどちらが太る?
カリフラワーとウィンナーのオーロラソース炒めを作ってみました。
※オーロラソース・・・マヨネーズとケチャップを混ぜた物
そこでマヨネーズとケチャップどちらが太るかを探ってみました。
エネルギーで言いますと
ケチャップのカロリーは大さじ1杯分で20kcalと
マヨネーズ(全卵)大さじ98kcalよりも低カロリーです。
それでもケチャップの方が太るようです。
トマトの酸味や添加されている甘味のせいで食欲旺盛になるからとのこと。
また糖質制限ではマヨネーズはOK・ケチャップはNOとなります。
ケチャップはトマトやぶどう糖・果糖・液糖などが入っていますので
少し糖質が高めなんですよね。
知って得する糖質の少ない食べ物の覚え方
ダイエットに挑戦するもなかなか達成できないあなたに。
以前、テレビで言っていた糖質の少ない食べ物・・・
“ばあさまたちにとおなし”と覚えるんだそうです。
好きなものが食べられて効果が早いメリットがあります。
「糖質の少ない食べ物」を知ってダイエットに活かしましょう。
(ば) バター
(あ) アボカド
(さ) 魚
(ま) マヨネーズ
(た) たまご
(ち) チーズ
(に) 肉
(と) 豆腐
(お) オリーブオイル
(な) 納豆
(し) 焼酎
お米やパスタ、根菜類といった炭水化物を含む食材は糖質制限では好ましくない。
ちなみに
一日3食・糖質を抜くのをスーパー糖質制限
2食・糖質を抜くのをスタンダード糖質制限
1食・糖質を抜くのをプチ糖質制限 といいます。
3食は無理でも1食くらいから始めてはいかがでしょうか。