今日は納豆を中心に発酵食品メインのお話です。
ダイエット・健康に良く、特に便秘気味の方は積極的に取り入れたいところ。
便秘でお悩みのあなたのご参考になれば嬉しいです^^
納豆と揚げ玉で釜玉うどん
あれこれご馳走が続いたあとは、
素朴な納豆や焼いたイワシ・明太子でご飯などがいいですね。
作ったのは納豆入り釜揚げうどん。
トッピングは、卵・納豆・揚げ玉・青ネギ。
栄養も摂れて美味しかったです♪
便秘に有効な伝統発酵食品のちから
便秘といえば食物繊維が有効ですが、
発酵食品に含まれる乳酸菌も便秘に良い結果をもたらします。
乳酸菌を摂ることで腸の中の善玉菌が増え、腸内環境を整えてくれます。
善玉菌自体の生命力はあまり強くないので、毎日でも摂取することが大事。
では、発酵食品にはどんな食品がある?
まず筆頭にあがるのが「納豆」、そしてヨーグルト
キムチ・酢などのほかにもナチュラルチーズや味噌があります。
いずれも腸内環境を整える働きがあるので
積極的に摂りたいところ。
発酵食品は食物繊維と組み合わせることが一層良いです。
腸内環境を整えることで、慢性的な便秘に対処。
納豆はいつ食べるのがベスト?
ダイエットに納豆と言うのは何となくうなづけるのですが、
「便秘と納豆」について調べてみました。
納豆はご存じの通り納豆菌で大豆を発酵させた食品です。
納豆にはオリゴ糖と食物繊維が豊富に含まれていますから、
この2つが便秘の悩みに大変有効なんだそうです。
オリゴ糖はそれ単独でもサプリとして多数販売されていますよね。
腸内の善玉菌を活発にしてくれる糖分なんです。
また納豆(50g)に含まれる食物繊維はリンゴ一個よりも多いとのこと。
意外な発見でした。
更に納豆には腸内の悪玉菌を抑える働きのリノール酸も含まれています。
オリゴ糖と一緒に摂取すると一層好ましいです。
納豆を摂るポイント
・便秘の人は納豆を夜食べよう
・目安は週に3回
バリエーションとしてはキムチや大根おろしを混ぜる、
我が家では刻んだ白菜漬けやたくあんを混ぜていました。
是非とも積極的に食べましょうね^^
ヨーグルトはいつ食べるのが良い?
乳酸菌というと真っ先に浮かぶのがヨーグルト。
そのより効果的な食べ方をまとめてみました。
ヨーグルトは食後に食べるのがベスト!
朝食前とかは良くありません!
空腹状態の胃は胃酸がたくさん出ているので
その状態でヨーグルトを食べると乳酸菌が胃酸によって
死んでしまうとのこと=効果が弱まる。
(乳酸菌の死骸、これはこれで役に立つそうです)
特に夕食後に食べるのが最強!
朝食後や昼食後でも良いのですが、特に便秘のためにも
夕食後に食べるのが良い。腸のぜん動運動が活発になるようだ。
摂取量のおすすめは、100グラム程度を毎日欠かさず食べること。
食物繊維と一緒に食べると良い
食物繊維は果物では生よりドライフルーツが最強!
ヨーグルト以外の乳酸菌を食べる最強の食べ方。
納豆・キムチ・チーズの組み合わせ。
器の温かいご飯の上チーズを乗せ、更に納豆・キムチも入れて混ぜて食べる。
「ヨーグルトは夕食後が最強」と覚えておきましょう。
<まとめ>
・発酵食品は食物繊維と組み合わせることが一層良いです。
・納豆はオリゴ糖と一緒に摂取すると効果アップ
・便秘の人は納豆を「夜」食べましょう。
・ヨーグルトは食後(特に夕食後)に食べるのがベスト。