こんにちは。
飲んでいる肥満・便秘のための漢方薬は今日で57日目。
ダイエットの方は結果を出せていませんが便秘の方は
出なかったのは5日だけととても好調です。
しかもお通じは起床後すぐのことが多く嬉しい限り。
今日は、おさらいを兼ねて生活習慣から起こる便秘の6つの原因と
原因のひとつである運動不足解消対策のの簡単ストレッチのご紹介です。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
生活習慣から起こる「機能性便秘」の6つの原因
便秘の悩みの多くは、生活習慣から起こる「機能性便秘」。
生活習慣を変えることで便秘の解消につながります。
原因となる生活習慣をチェックして、あてはまる項目の改善を図ることが大事です。
<機能性便秘の6つの原因>
1.便意をガマンしてしまう
何となく便意を感じた時に、忙しい・時間がないとトイレを後回しに
してしまうことってありがちですよね。
そうすると便意は消えて腸の動きも途絶えてしまいます。
それを繰り返すと便意そのものを感じなくなってしまうので要注意。
2.運動不足も便秘の一因です
便を押し出す腹筋が弱いと便秘状態になりやすい。
便秘解消には運動、特に腹筋を鍛えることが効果的なんですよ。
3.ストレスをため込まないこと
何かと多忙で休む暇がない、人間関係のことでイライラする、
こうしたストレスの積み重ねが自律神経の働きを乱して
ストレスを招きます。
4.やはり食物繊維を摂ることは大切
腸内で水分を吸収してカサを増やす。
腸壁を刺激して便意を促しつつ便を適度な軟らかさ保つ働きを持つ食物繊維。
悪玉菌によって作られた有害物質を吸着し、体の外へ出す働きも併せ持ちます。
5.水分不足に注意を!
水分不足は便秘の決定的原因です。
一日2リットルくらいの水分を摂ることは大事とよくいわれますが、
その多くは大腸で吸収される。
適度な軟らかさを保つ便を作るには食物繊維の力が欠かせません。
食物繊維を充分に摂ることで水分の働きは生きてきます。
6.薬の常用は避けたいところ
刺激性の下剤は常用することで徐々に効果は弱まってきます。
効果を求めて使用はより強い薬へとエスカレートします。
それは自然な排便リズムが消えて排便する力も弱くなるから気を付けましょう。
薬は生活習慣の改善の中で上手に使いましょう。
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簡単便秘対策ストレッチで運動不足解消
運動不足は便秘になりやすい大きな要因。
食生活の改善のあとは、軽いランニングや水泳なども大事。
でも、そこまではちょっと面倒という方のための簡単ストレッチです。
①簡単ストレッチ
1日10分間、うつ伏せに寝て行うストレッチです。
うつ伏せになって左右にゴロゴロと寝転がる動きを数回行うだけでOK。
この動きによってくまなく小腸を刺激できて、
しかも大腸の蠕動(ぜんどう)も促してくれるので、
若々しさのを保ったり、便通改善に効果的なんです。
②便秘改善に役立つストレッチ
こちらは、股関節周辺を重点的にほぐします。
座った状態で両足の裏を合わせて、かかとをできるだけ手前に引き寄せる。
そして、深く大きく息を吸いながら一度背筋を伸ばします。
大きく息を吐きながら上半身を前に倒して数秒間キープ。
そして、息を吸いながら体を起こしていきます。
次いで息を吸いながら背筋を伸ばしますが、
身体を左右にゆっくりと揺らすとよい。
股関節やお尻の筋肉をほぐすような感覚で行いましょう。
どうぞご参考になさってくださいね。
最後までお読みいただき有難うございました。