7月2日は「うどんの日」です。
1980年に香川県製麺事業協同組合によって制定されました。
このうどんの日、七十二節のひとつであり、
毎年7月2日頃にあたる「半夏生(はんげしょう)」に
深いかかわりがあるといわれています。
今日は、便秘解消に「うどん」が良い理由をご案内!
便秘解消に「うどん」が良い理由
便秘は体内の水分が足りていないことで起こることが多い。
しかし、うどんには水分が含まれているので、適量の水分を摂れることで
便秘が解消されやすくなります。
(便秘で疲れた胃腸には負担のかかる食べ物は良くありません)
うどんは胃腸を休ませることができます。
これは蠕動運動が活発となることにつながります。
安くて美味しくて体にとって嬉しいメリットのあるうどん。
是非便秘の際にはうどんを食べてみてはいかがでしょうか^^
私のおすすめ!とろろ芋・納豆入り釜玉うどん
冷凍うどんがあったので釜玉うどんを作りました。
トッピングは、とろろ芋・納豆・青ネギ・削り節、そして卵。
醤油で食べますが、これが何とも美味しい^^
お腹の調子が悪いときにはラーメンやパスタ控えた方が良いようです。
では、何ならいいの?
それは「うどん」です!!
まず、うどんは消化に良い麺類であるということ。
便秘中にもおすすめです。
特に軟らかく煮こんだうどんは胃腸にとても優しいです。
(天ぷらとか乗っていない方が好ましいですね)
とろろ芋(山芋)の効果・効能
山芋には酵素が豊富、
ビタミンB1,ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが
含まれています。
ネバネバ成分は疲労回復にとても良い。
特に食物繊維やビタミンB群が豊富で、便秘の予防・改善や
肝臓・脾臓の働きを助ける役割があります。
山芋に含まれる栄養素は熱に弱いので加熱しないで
生のまますりおろして食べるのが好ましい。
(熱いだし汁をかけるのもアウト)
私はよく生卵・青のり・醤油を混ぜて食べますよ^^
うどんは便秘解消に大活躍ですが、
どんなものでも摂り過ぎは逆効果になりますので注意を!
納豆の効果・効能
納豆は栄養たっぷりのイメージですが
あまり意識したことはないですね。
どんなにダイエットによい食材でも同じものを続けて食べるのには
無理があるというもの。
いろんな食材の中の一つとして定期的に摂ると良いです。
納豆の主な効果
・肉類に匹敵するほど豊富なタンパク質
もちろん低カロリー
・ビタミン類も豊富で、特にビタミンB1とB2は
エネルギー代謝に関わる栄養素です。
・食物繊維は腸の働きを整える
水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています
・体調を整えるミネラルも含みます
便秘解消・ダイエットに取り組むなら、納豆も積極的に取り入れましょう。
<まとめ>
・うどんの水分で適量の水分を摂れることで便秘が解消される。
(特に軟らかく煮こんだうどんは効果的)
・うどんは胃腸を休ませることになり、活発な蠕動運動につながる。
・とろろには疲労回復効果があるほか、食物繊維が豊富なので
便秘の予防・改善に役立つ働きもある。
・納豆には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているので
とても便秘に有効です。
うどんが便秘によいこと、お解りいただけたでしょうか。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^