お肉と野菜を一度に摂ることができる中華の代表格「酢豚」。
ダイエット中でも食べていいのかなと疑問を抱くこともあるかと思います。
今日は、ダイエットに不向きなイメージの酢豚が決して悪くないという理由など、
各素材の効果・効能も挙げながら説明したいと思います。
酢豚のメリットをダイエットに活かす
酢豚のメリットは、各具材を油で揚げていて腹持ちが良いので
自ずと間食や食べ過ぎを抑えることができます。
満腹感を得られるのでダイエットに効果的な食べ物といえます。
購入した酢豚はやや小振りのパック(190gほど)【写真上】。
酢豚のカロリーは100gあたり115kcal 。
買った品は約200kcalということになる。
以前、市販の素で作った酢豚は450kcal(一人前)で計算していたから
少量パックがあれば(カロリーの点で)ダイエット向きになる。
ダイエット、豚肉は意外と太りにくい
豚肉の栄養価の中で特に優れているのがビタミンB1。
疲労回復や夏バテ解消に良いのは知られるところ。
豚肉にはカロリーとは別に、コレステロールを下げる役割があります。
あまりの多量の摂取は論外ですが、
豚肉に含まれているオレイン酸がコレステロールの抑制効果を発揮してくれます。
溜まった悪玉コレステロールを減らし、メタボ体質を防いでくれるんですよ^^
これは有り難いことです。
動脈硬化を防いだりもしてくれるので、
もう一度見直していただきたい食材ですね。
<補足>糖質制限ダイエットでは肉類全般OKです。
ダイエット、酢豚の各素材の効果・効能
〇玉ねぎの効果・効能
玉ねぎは、血液サラサラや糖尿病にとっても効果的です。
玉ねぎの効能は多岐にわたり、
「血糖値を下げる」「血管若返り」「免疫力アップ」などなど。
さらに「冷え症の緩和」「脂肪の取り除き」「便秘封じ」という
女性にはうれしい効果もあります。
玉ねぎはきれいに痩せるのにもってこいです。
1日当たり50g摂取すれば、糖尿病を防ぎ治すのに役立つとされています。
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〇ピーマンの効果・効能
ピーマンには脂肪予防の効果あり。
ピーマンに含まれる豊富なビタミンCは、加熱してもあまり壊れないのが特長。
免疫力の強化、抗酸化作用があります。
老化・生活習慣病の予防、疲労回復・風邪回復、冷え軽減、脂肪予防
美肌、アンチエイジングに良いですね。
〇ニンジンの効果・効能
免疫力を高め、風邪を予防してくれるニンジン。
免疫力をアップさせ病気を予防する、肌の調子を整える、便秘解消・整腸作用
アンチエイジング効果、疲れ目の解消、冷え性改善、むくみ解消など
その効果は多岐にわたります。
〇タケノコの効果・効能
栄養なんてあるのかな?と感じるタケノコですが、
高血圧の予防改善、動脈硬化の予防、整腸作用、便秘の改善、美肌効果、
味覚機能の維持改善などの効果があります。
特筆すべきは、体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに
排泄してくれるのカリウムが豊富ということです。
〇お酢の効果・効能
お酢には疲労回復、内臓脂肪を減らす、高血圧抑制、免疫力アップの効果から
食欲増進の作用もあります。
ダイエットのために酢豚を積極的に食べましょうとは言いませんが
食べたくなったらストレスをためないためにも食べることは大切。
「腹持ちが良い」ので間食防止にもなりますし、
決して悪い一品とは思っていません。
<まとめ>
ダイエットでの酢豚の最大のメリットは「腹持ち」が良いこと。
腹持ちが良いと余分な間食を防ぐことができます。
規則正しい食生活につながり、ダイエット効果が期待できます。
メイン素材の豚肉・玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・タケノコ・お酢の
効果・効能もご紹介しました。
「酢豚」はダイエットに決して悪くないことを確認していただけたと思います。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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