最近よく聞く「菌活」。
菌活をすることで腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えると、
嬉しいことに美容と健康、そしてダイエット効果まで得られる。
今日は、その菌活についてお話します。
菌活ダイエットを行う時のポイントも書いたので、
是非、読んでくださいね。
- 「菌活」をダイエットに活かす：菌活ってどんなもの？
- 「菌活」をダイエットに活かす：主な菌を含む食材
- 「菌活」をダイエットに活かす：菌それぞれが持つ効果
- 「菌活」をダイエットに活かす：実行する際のポイント
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「菌活」をダイエットに活かす：菌活ってどんなもの？
婚活とか〇活というのが流行りだけど「菌活」もそのひとつ。
どんなものか簡単に言えば下記の通りです。
「菌活」とは、
身体に良い働きをする菌を食事から積極的に取り入れることを指す。
自分の腸の中にいる善玉菌を育てて、腸内環境を整えることでもある。
腸内環境が整うと代謝や免疫力が高まり健康をGETできます。
塩麹や納豆、ヨーグルトなど、発酵食品が大人気なのはご存じですよね。
発酵は食材に菌が繁殖して成分に変化をおこす伝統的な日本の食品加工法。
菌には「乳酸菌」や「納豆菌」、「麹菌」などがありますが
働きはそれぞれで異なり、特長があるんですよ。
私たちの周辺には発酵食品が豊富にあるから、菌活は行いやすい。
環境に恵まれている訳です。
菌の力を上手に活かして、体の中からキレイを目指してゆきましょう！
「菌活」をダイエットに活かす：主な菌を含む食材
・味噌（麹菌、酵母菌、乳酸菌）
・酢（麹菌、酵母菌、酢酸菌）
・納豆（納豆菌）
・チーズ（乳酸菌、酵母菌）
・ヨーグルト（乳酸菌、酵母菌）
・きのこ（菌類）
・ワイン（酵母菌）
・麹の甘酒（麹菌、乳酸菌）
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「菌活」をダイエットに活かす：菌それぞれが持つ効果
・乳酸菌：整腸効果・抗アレルギー効果
ヨーグルト、チーズ、キムチ、ぬか漬けなどに含まれる。
・麹菌：消化吸収サポート効果・旨味成分アップ
味噌、醤油、酢、塩麹、甘酒などに含まれる。
・納豆菌：骨の強化効果・血液サラサラ効果
納豆に含まれる。
・酢酸菌：疲労回復効果・血圧、血糖値抑制効果
酢に含まれる。
・酵母菌：便秘解消効果・血糖値抑制効果
ワイン、ビール、日本酒、パン、味噌、醤油などに含まれる。
・菌類：ダイエット、美肌、整腸効果、むくみ解消効果
しめじ、まいたけ、エリンギなどのきのこに含まれる。
「菌活」をダイエットに活かす：実行する際のポイント
・毎日続けて「菌」を摂ることを心掛ける
摂った菌は便となって体外に出てしまうんです。
それなので毎日続けて「菌」を摂ることが大事。
乳酸菌は腸に届いても、残念ながら体内に長くは留まれない。
「継続」を心掛けましょう。
・食物繊維とオリゴ糖に「きのこ」をプラスして摂る
腸内の善玉菌を育てるには、食物繊維とオリゴ糖が必要不可欠。
その働きを高めるために「きのこ」も摂ることが好ましい。
きのこの食物繊維が善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善！
・複数の菌を組み合わせることで効率アップ！
複数の食材を組み合わせて摂れば、相乗効果も期待できます。
単品で摂ると飽きやすい。
でも菌を組み合わせることで楽しめてしかも長く続けやすい。
＜まとめ＞
「菌活」という言葉には何となく魅力がありますよね。
菌活でダイエットを図っていただくために、
菌の種類から含まれる食べ物、やり方のポイントまで説明しました。
身近な食材から摂れる菌なので上手に取り入れてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました＾＾
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