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お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さんが
1年で18キロ痩せたという「だしダイエット」。
ポイント・秘訣は「だし(出汁)」にあります。
ここでは内科医・糖尿病内科医・東洋医学医の工藤孝文先生が提唱する
やり方をベースにご紹介したいと思います(テレビ出演多数の有名な方)。
だしダイエット:デブ味覚改善を!
味がついている料理なのについマヨネーズをかけてしまう追いマヨや
醤油をかけてしまう追い醤油、心当たりありませんか。
薄い味にうま味を感じない人は甘味、塩味に走りがちで
それが肥満の原因になるとか(確かに私も濃い味好みω)
※味覚には、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味の5つがあって、
特にうま味に対する味覚が鈍くなると甘味を摂るようになり、
肥満になりやすいことが解っているのだそうだ。
以前のテレビ番組では三人の被験者の方が10日間この「だし」を飲んで
中性脂肪の数値が改善して正常化していました。
ダイエットや便秘にも良い「特製だし」でデブ味覚を改善しましょう!
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だしダイエット:「痩せるだし」の4つの材料と作り方
<用意するもの>煮干し・かつお節・ 刻み昆布・緑茶
1.煮干しとかつお節を炒ります
フライパンに水分が飛びやすくするために煮干しをちぎって入れて
中火で空炒りする。
はねる音がしてきたらかつお節も入れて軽くかき混ぜながら更に空炒り。
※かつお節が手で握って崩れるほどになったらOK。焦がさないようにね。
※煮干し10g・かつお節30g・刻み昆布10g・緑茶5g程度の割合。
2. 刻み昆布と緑茶をミキサーに入れて撹拌
(1)も入れて撹拌し、パウダー状になればできあがり。
できあがった粉末は密閉容器やビンなどに入れて冷暗所で保存します。
◎だしダイエットは、朝、大さじ1杯の特製粉末をカップに入れ、
お湯を150~200ml注ぎ、1分ほど待ってから飲むだけ(味覚が敏感な朝が良い)。
カップの底にたまった粉は残さず食べると一層効果的(料理にも使えますよ)。
この「だし」は、味覚のリセット以外にも、食欲を抑える、脂肪を燃焼する、
お通じをよくする、ストレスを緩和するといった嬉しい作用も期待できます。
だしダイエット:私流の応用編作り方
【写真】の材料を普通にスーパーに求めに行ったのですが
あれこれ探していると、既に粉末になっている品を発見。
(刻み昆布はとろろ昆布で代用しちゃいましたω)
炒る必要もミキサーを使う必要もないので、あえなく段取りを変更。
買ったのは【写真】の品々。それぞれがそんなに高くはなかったので。
煮干しの粉・かつお粉・粉末緑茶・とろろ昆布で計900円ほどです。
邪道で別物になってしまったかもしれませんが、健康に悪いはずもなく
飲んでみるとダシのいい味でした。これでしばらく続けてみるつもり。
(元々細かな粉末になっているので最後まで摂りやすいのはメリット)
皆さんは、正規の作り方で行った方が良いと思いますが。
<まとめ>
はんにゃ 川島さんが18キロ痩せた「だしダイエット」
それほど難かしい方法でなく、ダイエット効果が望めます。
工藤孝文先生がおすすめの「だし」の作り方をご紹介しました。
解りやすく書きましたが詳しく知りたい方は
先生の書籍でご確認くださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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