こんにちは。
昨日は結構暑くて暑いと太った気になり、涼しいと痩せた気になる私です。
さて今日は、ダイエット初心者の方にもなかなか痩せられない方、
停滞気味の方にも是非ご一読いただきたいダイエット成功の基本のこと。
自戒を込めて「栄養バランス」についてまとめてみました。
- バランスよく食べることが大事
- ダイエットによい糖質を含む食べ物
- ダイエットによい脂質を含む食べ物
- ダイエットによいたんぱく質を含む食べ物
- ダイエットによいビタミンを含む食べ物
- ダイエットによいミネラルを含む食べ物
バランスよく食べることが大事
言わずと知れたことではありますがダイエットのみならず
健康にはバランスのよい食事が大事ですね。
好きなものを思いのままに食べていると栄養素が偏ったり、
肥満、栄養不足などの原因になる可能性が高まってしまいます。
では、バランスのよい食事ってどんなものでしょうか？
基本を成すのは、3大栄養素と5大栄養素です。
3大栄養素とは糖質・脂質・たんぱく質であり
これにビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素ということになります。
各栄養素にはそれぞれ役割があって、これらの栄養素をバランスよく摂ることが
バランスのよい食事に他なりません。
ダイエット成功のカギは、カロリーよりも栄養バランスとよくいわれます。
それでは各栄養素についてポイントを書いてみますね。
ダイエットによい糖質を含む食べ物
糖質というとダイエットの天敵のようなイメージですが、
健康を維持する上ではなくてはならない重要な栄養素のひとつなです。
糖質コントロールを助ける低GI値食品：
玄米や全粒粉のパン、海藻や柑橘類、りんご、ヨーグルト、ナッツ類、
大豆や葉物野菜など。（じゃがいもやかぼちゃなどは高GI値です）
ダイエットによい脂質を含む食べ物
脂質には、なたね油、ごま油などのような液体の「油」と、
バター、マーガリンのような固体の「脂」がありますよね。
脂質の摂取適量は、1日に必要なエネルギーの20～30％ほど。
摂取オーバーになると肥満・生活習慣病の原因につながります。
良質な脂質を含む食べ物：
アボカドやココナッツオイル、オリーブオイル、ナッツやシード類、卵など。
これらは、血糖値を急上昇させない食品といえます。
※脂質はカロリー（量）よりも「質」が大事。
スポンサーリンク
ダイエットによいたんぱく質を含む食べ物
良質なタンパク質とは、必須アミノ酸がバランスよく含まれたたんぱく質のこと。
（必須アミノ酸＝体内で作れない9種類のアミノ酸）
良質なたんぱく質を含む食べ物：
特にダイエット中によいのが、牛や豚の赤身・•ラム肉・•まぐろ赤身
鰹（かつお）・卵など。
これらは、一食につき1～2種類は摂取したいところ。
鶏ささみや豆腐ももちろんよいのですが、これらに限定しないようにね。
ダイエットによいビタミンを含む食べ物
ここでは「ビタミンB2」に絞ってのお話です。
ビタミンB2は小腸で吸収された後、体内でたんぱく質と結合した状態で
エネルギー代謝のサポートを行います。脂質の代謝に大きく関係します！
ビタミンB2の不足・・・
不足すると脂質の代謝が円滑に行われず、口内炎や脂性肌になったりと
様々な身体の異常が現れまる。
お子様の場合、成長が阻害されることも有り得ます。
ビタミンB2を多く含む食べ物：
豚レバー・うなぎ・卵・納豆・スキムミルク・乳製品・鯖（サバ）
かつお節・しじみ・青汁（ケール）など。
スポンサーリンク
ダイエットによいミネラルを含む食べ物
ミネラルの働きには、体の組織を作る原料となること、
体の働きを維持・調節するなどがあります。
不足すると健康に害を及ぼすことがあり、
栄養素として欠かせない必須ミネラルは、13種類あります。
ミネラルは代謝にも大きく関係していて
代謝がよいとダイエットや美容、アンチエイジングによい結果をもたらします。
ミネラルを多く含む食べ物：
エビ・バナナ・玄米・ナッツ類や魚介類、精製していない穀類・牛ヒレ肉
海藻類・牡蠣（カキ）・鰹・ほたるいか・ひじき・豚レバー・緑茶（玉露）など。
ダイエットにつまづいたら基本に立ち返ってみてくださいね。
あなたのダイエット成功をお祈りします。
今日も最後までお読みいただき有難うございました＾＾
管理栄養士監修！生活習慣病で食事制限が必要な方に/宅配弁当【つるかめキッチン】
