暖かくなってくると冷たいざるそばが美味しいですよね、
ざるそばってダイエットにいい、天ざるそばは太りやすいと
思っていませんか。
実は、天ざるそばの方が太りにくいんですよ。
えッ！と驚かれるかもですが、今日はその理由を説明したいと思います。
「天ざるそば」は「ざるそば」より太りにくい理由
ダイエットで痩せるにはカロリーは大事です。
でも、それだけではないんです。
まずはカロリー比較から。
天ざるそばは460kcalほどで、ざるそば290kcalと低い。
ざるそばはトッピングとかないから低カロリーですよね。
天ざるそばが高カロリーなのは天ぷらが乗っているからです。
それなのに天ざるそばの方が太りにくいと言われたらびっくりかと思います。
では、なぜ！？
ざるそばは確かに低カロリーですが、
消化に時間がかかからないとも言えます。
消化に時間がかかる脂肪分が入っていないからです。
天ざるそばは、天ぷらの油＝脂肪量がたっぷり。
カロリーは確かに高いですが、脂肪の消化に時間がかかるということは
理解していただけますよね。
これは、天ざるそばは胃の中にとどまっている時間が長い訳です。
※食べ物が消化のために胃の中にとどまっている時間は、
そばだけなら約2時間半、えびの天ぷらは約4時間だそうです。
ざるそばは胃が早くからっぽになりますから空腹を感じやすい。
これは当然のごとく「間食」につながってしまいがちなのです。
間食をするごとに摂取カロリーは増えてしまいます。
天ざるそばは逆のことが言えて、満腹感は持続。
次の食事までガマンでき、ムダな間食をすることは少なくなります。
こうして両者に「太りやすい・太りにくい」の大きな差ができる訳ですね。
太りにくいことでは「天ざるそばに軍配！」というところ＾＾
健康が気になる方、少しカロリーが気になる方や、体型が気になる方からのご利用が多いです。
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ダイエット中でも「天ぷら」が食べたい、食べ方のコツ
基本的なポイントさえ押さえれば、ヘルシーに天ぷらを食べられます。
カロリーは天ぷらの「具材」によって結構大きく差があります。
高カロリーなさつまいもの天ぷらから
低いのはしいたけ・ししとうの天ぷらに至るまで。
お店さんでの定食や丼物などでは具材を選ぶことはできませんが、
自宅で揚げるのなら融通は利きますよね。
具材の工夫で摂取カロリーは抑えられるという訳です。
魚介類の天ぷらのカロリーも思うよりも低い。
天ぷらは「食べる量」さえ間違わなければ1食のカロリーは調整できます。
1食の食事のカロリーを600kcalを目安にした場合、
天ぷらの「具材選び」「食べる量」にさえ気を付ければ、
この数字に近いものにするのは充分可能です。
「天ぷらの衣は薄づけに」「糖質の多い具材は避ける」
「良質な油にこだわる」が3つの大きなポイント！
油についていえば、カロリーカットの品もありますしね。
また、天ぷらは揚げ物なので「腹持ちが良い」。
これは余分な間食を防ぐことにもつながりますね。
食べたいものを食べないでたまるストレスはダイエットにも良くない。
ならば、工夫して食べることにしましょう。
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具の多いメニューは太りにくく痩せやすい
カロリーが大事なことは冒頭に書きましたが、
そばに限らず具の多いメニューを選びましょう。
具が多ければ様々な栄養が摂れる訳で（タンパク質・食物繊維・ビタミン等）
栄養バランスの良い食事となります。
このことによって、余分なカロリーが体の脂肪になりにくくなり
痩せることができます。覚えておいてくださいね！
◎ダイエット中の麺類の食べ方
野菜やタンパク源等を乗せて具だくさんの麺料理にする。
お店で麺料理を食べるときには、
炭水化物とのセットメニューを避けるようにしましょう。
＜例＞「うどんとおにぎり」「ラーメンとチャーハン」のようなセットメニューは、
炭水化物同士の組み合わせなので要注意。
麺料理の単品で物足りない場合は、野菜やタンパク源となる具材をトッピングして、
具だくさんにすると良いですよ。
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＜まとめ＞
ざるそばは確かに低カロリーですが消化に時間がかかからないため
すぐにお腹がすいてしまってダイエットの大敵の間食につながりやすい。
その点、天ざるそばは胃の中にとどまっている時間が長く満腹感は持続。
次の食事までガマンでき、ムダな間食をすることは少なくなります。
こうした理由から、天ざるそばは太りにくいという訳です。
今日も最後までお読みいただき有難うございました＾＾
