時折、無性に食べたくなるカツ丼。
食べてストレスをなくすか、太るのでガマンするかと
迷った経験はおありではないでしょうか。
今日は、高カロリーで太りやすいカツ丼をどうしても食べたい時の
太りにくい食べ方のひと工夫です。
食べたいものは工夫して食べてストレスをためないようにしましょう。
ダイエット、「カツ丼」は太る/やはり高カロリー
ご存知と思いますが特に外食での三つの要注意メニューとは
1.カツ丼 2.カレーライス、そして3.オムライス。
それぞれ、980kcal・750kcal・750kcal といったところ。
平均的な数値をあげましたが、お店によってはもっと高カロリー。
要注意のメニューですがたまには食べたいですよね。
いずれも野菜サラダが付かないメニューとは思いますが。
あれば野菜や味噌汁から摂るべきです(べジファースト)。
これは急激に血糖値が上がるのを防いでくれます。
それから、ひと口30回以上噛んで食べるのもダイエットの秘訣です。
ダイエット、カツ丼を食べたい時の6つのチェックポイント
外食の要注意メニューのひとつに挙げられるのがカツ丼。
でもどうしても食べたくなる時ってありますよね。
食べたいものをガマンして食べないのもストレスがたまります。
では、どうする?
理想論かもしれませんが、このようなことに注意するとよいという
6つのチェックポイントをご紹介しますね。
1.カツ丼はいいスタミナ源と考えて楽しんで食べる
豚肉に豊富に含まれるビタミンB1が代謝促進、
神経機能の維持、疲労回復になる。
冷えに対しても有効です。
2.食べるなら夜より昼が断然よい
私がモットーとしている食事法は
「朝夕軽く 昼しっかりと」です。
一日の中で活動する時間帯の昼に食べるのがベスト。
夜はお休みモードに導くためにも軽めの食事で。
3.ロース・ヒレの選択が可能ならヒレにする
やはりヒレの方がヘルシーです。
選べるならそのようにしましょう。
4.大根おろしと一緒に食べる
カツ丼での食事はどうしても野菜不足になりがち。
大根おろしで野菜分を補うことと、
消化酵素がたっぷり含まれるのでおすすめ。
5.残すならカツよりもご飯を
腹八分目の食事を心掛ける気持ちがあるなら、
カツよりも炭水化物の代表格のご飯を残しましょう。
6.小鉢や汁物をつけるべし
カツ丼をミニにするとかサイズダウンも考える。
小鉢や汁物も野菜類を取り入れて野菜不足をカバーする。
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ダイエット中につき、なんちゃってカツ丼
トンカツを厚揚げに置き換えてのカロリーカット・カツ丼です。
<材 料>
ご飯適量 厚揚げ 玉ねぎ 卵 麺つゆ
<作り方>
1.厚揚げと玉ねぎを食べやすい大きさに切って小鍋に入れ、
麺つゆ・水も入れて煮ます。
2.溶き卵を回しかけてとじる。
3.丼にご飯を盛り煮た具を乗せればできあがり。
厚揚げは食べ応えがあるので、ご飯は軽めで充分です。
厚揚げ一枚のカロリー:195kcal
トンカツ一枚のカロリー:460kcal
厚揚げの方が低カロリーということと、砂糖は使わずに
麵つゆ使用なので一層ダイエット向きになります。
ダイエット、カツ丼を始め主な外食のカロリー
かけうどん 430kcal ・お好み焼き 580kcal ・助六寿司 590kcal ・焼きそば 630kcal
ミートソーススパゲティ 660kcal ・カレーライス 750kcal ・牛丼 745kcal
カツ丼 980kcal ・焼き餃子(一人前)335kcal ・チャーハン718kcal ・酢豚 737kcal
<ラーメン>
・醤油ラーメン:416kcal ・塩ラーメン:477Kcal ・豚骨ラーメン:500kcal
・味噌ラーメン:568kcal ・つけ麺:647Kcal
<ファストフード類>
ハンバーガー 274kcal ・チーズバーガー 322kcal ・フィレオフィッシュ 356kcal
フライドポテト(M)454kcal ・ビッグマック 555kcal マックシェイク(S) 205kcal
<まとめ>
こってりだけど無性に食べたくなるカツ丼を取り上げて
太りにくくする食べ方について書きました。
「コロナ太り」「在宅太り」という言葉が出るほど
今は太りやすい状況にあります。
でもストレスをためないためにも食べたいものは食べましょう。
痩せるより体重現状維持でOKです。
カロリー制限や運動をしなくても体重が維持されるというお茶がありますので
食事と一緒に飲むと良いですよ。ご紹介します。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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