こんにちは。
この秋、初めてスーパーの焼き芋を買いました(衝動買い^^)
旬のものを食べるのはいいものです。
イモ類の中で、私は里芋が一番好きかな。次いでじゃがいも。
里芋の煮転がしは大好き。
今日は、さつまいも等のイモ類の便秘効果について書いてみますね。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
さつまいもの素晴らしい便秘解消効果
さつまいもというと、昔から便秘に効く食べ物として有名ですが、
実はさつまいもだけでなく、イモ類は全般・食物繊維が豊富に含まれていて、
便秘解消・予防に良いようです。
イモ類に含まれる食物繊維は主に不溶性食物繊維であり、消化されずに腸に届き、
便量を増し、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にしてくれます。
また、さつまいもを食べる時によくわかるあの繊維のスジが、
腸を刺激したり、老廃物などの有害物質を絡め取って、便と共に排出してくれるとのこと。
食物繊維の豊富さは、さつまいもが断トツです。
さつまいもの効果効能
整腸作用、便秘の改善、免疫力向上、生活習慣病の予防、
疲労回復、美肌効果、高血圧の予防改善
さつまいもを切ると、切り口から白い液体が出てきますが、
これは「ヤラピン」という栄養成分で、腸の働きを整える整腸効果があります。
つまり、さつまいもは食物繊維とヤラピンの2つによって、
便秘改善に大きな効果があるわけです。
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私の「さつまいも」の加熱法、レンジにて
市販のさつまいもの簡単調理法です。
<用意するもの>電子レンジ・キッチンペーパー・ラップ
水で濡らしたペーパーで芋に巻き、更にラップで包みます。
電子レンジで4分チン、裏返して3分ほどチン。
これで出来上がりです♪
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じゃがいもと里芋の栄養について
さつまいもと同様にビタミンCが豊富なじゃがいも、
ヌメリのある里芋や山芋には、食物繊維の他にムチンという成分があります。
これらは腸内環境を整えることに大いに役立ちます。
じゃがいもは食物繊維のほかにもビタミンやでんぷんが豊富で調理も簡単。
加熱してもビタミンが壊れにくいという特長があります。
食物繊維は里芋の方が多いですが、ビタミン類はじゃがいもの方が多い。
里芋の主成分はでんぷん。低カロリーで食物繊維も豊富。
独特のヌメリの成分はムチン・ガラクタンで
ムチンは消化促進、ガラクタンには免疫力アップの作用があります。
便秘改善効果もあるというから嬉しい。
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すき焼きのたれで「じゃがいも煮」
すき焼きのたれでじゃがいもの煮物を作りました。
たれを水で割るだけですので特に味付けはしません。
材料は、じゃがいもと玉ねぎ。
少し煮崩れましたが美味しいじゃがいも煮になりましたよ♪
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山芋の栄養と効果・効能
山芋には酵素が豊富でビタミンB1,ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが
含まれています。ネバネバ成分は疲労回復にとても良い。。
特に食物繊維やビタミンB群が豊富で、便秘の予防・改善や
肝臓・脾臓の働きを助ける役割があります。
山芋に含まれる栄養素は熱に弱いので加熱しないで
生のまますりおろして食べるのが好ましい。(熱いだし汁をかけるのもダメ)
私はよく生卵・青のり・醤油を混ぜて食べますよ^^
このように便秘解消に大活躍のイモ類です!
(ただし、どんなものでも摂り過ぎは逆効果になりますので注意を)
今日も最後までお読みいただき有難うございました。
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