バレンタインデーの贈り物に♪
こんにちは。
昨日もいい天気でしたが、私の地域の今日は崩れる予報。
雪は降らないでもらいたいのですが。
さて今日は、栄養豊富でダイエットや便秘に良い「大豆」のお話。
含まれる各栄養素の紹介とその働きなどを書いてみますね。
後半では市販の素を使っての「豆腐ハンバーグ」を取り上げました。
ゆっくりとお読みになってくださいね。
大豆に含まれる主な成分と、その働き
大豆には、お肉に劣らないほどのタンパク質が含まれていることから
「畑のお肉」とも呼ばれているのはご存知かと思います。
世界中からその栄養分の高さに目が向けられています。
健康や美容に良い重要な栄養素も多く含まれているので、
女性には嬉しいダイエットやアンチエイジングに効果のある優秀食材です。
大豆タンパク質
筋肉、骨、血液、皮膚や臓器のもととなる重要な栄養素。
炭水化物、脂質と並ぶ三大栄養素の一つとしてお馴染みですね。
大豆タンパク質は、肉に比べると低カロリー。
動脈硬化の予防や血圧降下に有効です。
大豆イソフラボン
女性ホルモン「エストロゲン」に近い働きがあります。
抗酸化作用があり、免疫力アップに効果的。
また、骨粗しょう症や更年期障害の緩和にも役立つ。
食物繊維
食物繊維は、腸内環境を整えて便秘を改善。
便のかさを増す作用も。
また、糖質の吸収を緩やかにするので糖尿病予防にも良い。
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大豆サポニン
免疫力アップはもちろんのこと、脂質の代謝を促進するので
肥満を予防します。
肝機能障害の改善や、高脂血症の予防にも有効。
脂質(レシチン、リノール酸)
レシチンは脂質の一部で、コレステロールを血液中から排泄して血流をよくする。
お肌に重要な酸素や栄養分が十分に運ばれるので美肌を維持できます。
また、記憶力や集中力の増加にも関係してることから
アルツハイマー型認知症の予防に効果的と期待が大です。
大豆オリゴ糖
こちらは、腸の働きを活発にする善玉菌のエサとなる栄養素。
腸内環境を良くすることに力を発揮します。
便秘の改善に留まらず、腸の老化防止効果もある。
免疫力アップのため、風邪の予防や美肌効果にも良いと嬉しい効果。
他にも、ビタミンB群(代謝アップ・疲労回復)や
体の組織に不可欠のカルシウムやカリウム、鉄分などのミネラル分も含まれます。
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大豆製品の豆腐ハンバーグ作り
町内の人に、まぜて焼くだけの「豆腐ハンバーグ用とうふ」という品を
いただきました。
中身の写真も撮れば良かったのですが、
袋入りの豆腐と豆腐ハンバーグミックスという粉が入っています。
両者をボウルに入れてなめらかになるまでこねます。
こねたものを三等分して小判型に成型。
油を引いたフライパンで両面計7分焼いてできあがり。
おすすめの食べ方は、大葉・大根おろし・ポン酢の組み合わせですが、
すぐに用意できなかったのでケチャップで食べました。
(何もかけなくてもいい味がついていましたよ^^)
豆腐ハンバーグひとつが140kcalなのですが、美味しかったのでペロリと
全部食べてしまいました=420kcal。
全部食べると結構なカロリーですが、
この日の総摂取カロリーは1693kcalとダイエット的に合格点でした。
ヘルシーで旨いのでいうことなし♪
スーパーで見かけたら食べてみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^