魔法の食材と呼ばれる「おからパウダー」
豆腐を作る時に豆乳を絞った後にできるのがおから。
大豆の栄養分をたっぷり含んでいますから体に良いですよね。
そのおからを乾燥させて粉末状にしたのが「おからパウダー」です。
パウダーなので料理にも利用しやすく、
満腹感を感じやすいので食べ過ぎ防止になります。
イソフラボンのもたらす効果は美肌やホルモン安定に及び、
更にキレイに痩せることができるというから女性には嬉しい。
ダイエットに良い効果は感じやすい満腹感にあり!
腹持ちが良く、ダイエットを達成できるとできると人気があります。
ダイエットにおからパウダー:どんなもの?
おからパウダーは、豆腐を作る際にたくさん出るおからを粉末にして乾燥させたものです。
安くてスーパーの豆腐コーナーなどで入手できます。
このおからパウダー、低糖質・高タンパクというとっても優れた食材です。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
食物繊維以外にもタンパク質、カルシウム、大豆イソフラボンが豊富。
カリウムやビタミンEも含まれます。
(食物繊維やタンパク質の量が生おからより豊富なんですよ)
おからパウダーは栄養バランスがとても良く、
料理に使ったり、飲み物に入れたりと使い勝手がいいんです。
ダイエットにおからパウダー:なぜ痩せるの?
おからパウダーを食べることでの特長は、お腹の中で膨らんで
満腹感をとても得られること。
日頃の料理におからパウダーを上手に取り入れれば満腹感を感じることで
食事量が自然と減ります。
ダイエットの天敵とも言える「お腹がすいてしまう」ことが防げます。
腹持ちがよいことで次の食事までの間の間食など不要になるんですね。
「腹持ちがよい」ってすごく大事!
・料理に使うと食事のかさが増え、含まれる食物繊維で満腹感が得られる(食べ過ぎ防止に)。
・便秘で太りぎみの方には便秘解消効果があるので痩せ体質になる(腸内環境が整う)。
・食物繊維を摂ることで、“痩せホルモン”と呼ばれる
「アディポネクチン」というホルモンが増える(脂肪燃焼効果)。
・少量の摂取で満腹感を得られるおからパウダーは、
ダイエットだけでなく糖質制限にも効果的(減量効果)。
ふだんの食事を全く変えることなく、おからパウダーをちょっとプラスするだけで
大きなダイエット効果があるので魅力的です。
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ダイエットにおからパウダー:トマトジュースに入れるのがおすすめ
一番のおすすめとしてトマトジュースにおからパウダーを入れること!
200mlにティースプーン1杯程度混ぜて飲む。
(最初に少量のトマトジュースにおからパウダーを入れて
かき混ぜるとダマになりにくいです)
飲むタイミングは断然「食事前」です。※朝食前がベスト!
満腹中枢が働き、食べ過ぎ防止を目的とします。
満腹中枢が働くには20分ほどの時間を要しますので、
7時頃の朝食なら6:30頃におからパウダー入りトマトジュースを飲みます。
これを習慣にすると良いですね。
※野菜ジュースでもOKで市販のものを購入する際は
「砂糖・食塩不使用」のものが好ましい。
トマトジュースでも食塩を含むかどうかも気を付けて。
トマトジュースの栄養・効果について
トマトといえば「リコピン」(高い抗酸化作用)。
リコピンは、ダイエットや美白、日焼け予防など、
健康・美容に嬉しい効果があります。
それ以外にも必須ビタミンであるビタミンA・C・E、
血圧低下作用のあるGABA、ナトリウム排せつを促進するカリウムも含む。
更に、脂質代謝異常の改善や中性脂肪を減らす作用のある成分も含まれます。
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ダイエットにおからパウダー:ほかの食べ方
・ヨーグルトに加える(間食・三時のおやつにいいですね)
・スープやコーヒーなどに入れて飲む
・サラダに振りかける
・パルメザンチーズ代わりにナポリタンにかける
・ハンバーグやスクランブルエッグを作る際に混ぜる
・カップラーメンにちょいたし などなど、
ほとんど味のないおからパウダーですから応用が利き、使用範囲は広いです。
<まとめ>
魔法の食材と呼ばれる「おからパウダー」。
その効果はダイエットだけでなく便秘解消や美容にも効果的。
いろいろに応用できるので料理に混ぜたりと使えます。
お手軽で特におすすめしたいのがトマトジュースに入れて飲む方法。
「食事前」に飲めば満腹中枢が働いて「食べ過ぎ防止」になります。
安価でお手軽に使える食材なので、是非ダイエットに利用してね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^