ダイエットで極端な食事制限は絶対にNGです。
基礎代謝が下がるような食事制限は、筋肉を落とすことになります。
筋肉を落とさずに脂肪を減らすために最も重要なことは「正しい食事」。
「正しい食事」とは摂取カロリー が消費カロリーよりも下回り
栄養バランスが整った食事のこと。
今日は松阪牛の日ということで「牛肉」にスポットを当てました。
どうぞ、参考になさってくださいね。
ダイエットで筋肉を落とさない重要ポイント/牛肉を食べる
動物性タンパク質について
牛肉、豚肉、鶏肉や魚は、グラムあたり20%のたんぱく質が含まれます!
各食材を100g食べると、たんぱく質は20g摂れます。
計算上は成人男性は該当食材を1日300g、成人女性は1日250g必要ということに。
牛肉の「動物性たんぱく質」には、体内で作ることのできない
必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
しかも牛肉のたんぱく質は人の体に似たアミノ酸の構成をしていて、
吸収効率がとてもいいんです。
肉類は脂身が少ない部位を選ぶ
ダイエットで気を付けたいことの一つが、肉類の脂肪分の摂り過ぎ。
牛肉や豚肉は脂身が少ない部位を選び、鶏肉は皮を取り除いて
食べるようにしましょう。
赤身の多いヒレ肉やもも肉・ミノ・タンなどが良いですね。
バラ、カルビ、サーロインなどの脂身が多い部位は避けましょう。
ベーコンやソーセージ、それからレバーも摂り過ぎには注意が必要です。
動物性たんぱく質が豊富に補える赤身の肉
肉は、筋肉の材料となるたんぱく質源。
食べると筋肉がつきやすくなり、代謝アップにつながります。
特に赤身肉には、脂肪燃焼を促すLカルニチンが豊富。
また、肉を食べると体が熱くなる感じがしますが、
これは消化するのに多くのエネルギーを消費するから。
つまり代謝がアップするのです。
このあたりが肉は食べたほうが痩せやすいという理由です。
◎低カロリー・低脂質・高たんぱくの優秀食材
お肉の中でも赤身肉は、特にダイエット向きの栄養バランスなんです。
引き締めて痩せる”ボディーメイクに必要なのはお肉です。
牛肉の栄養と効果効能
・貧血の予防効果(鉄やビタミンB12)
・筋肉作り(たんぱく質)
・血圧を低下させる働き(カリウム)
・強い骨や歯を作る(カルシウム)
・骨や歯の形成に必要な栄養素(マグネシウム)など
ダイエット、ビーフシチュー:カロリーオフにするコツ
ビーフシチューの味わいは保ってカロリーオフする3つのコツ
1.牛肉は外国産のものを選ぶとよい
外国産の牛肉は国産よりも脂が少なく、カロリーは半分ほどで
ダイエットに向いています(お値段も安いですしね^^)
2.圧力鍋を使うのがおすすめ
材料を油で炒める作業を省けるので、油分のカロリーがカットができる!
3.野菜を多めに使い、肉の量を減らすのもGOOD
ブロッコリーやキノコを入れるのもいいですね。
「よく噛む」ように大きめに切るのがよく、
そのことで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができます。
更に野菜に含まれる食物繊維には、
食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる作用も。
にんじんは案外糖質が多いので使用は少なめで!
コンビーフの牛肉は、たんぱく質と鉄分が豊富
私は8枚切りのトースト2枚にバターを塗って食べています。
これだけだとお腹がすいてしまうので、ここでも茹で卵を活用します。
370kcalの摂取です(バター・茹で卵を含む)
それから個人的に簡単で美味しいのでおすすめなのが「コンビーフトーストサンド」。
一食に使うコンビーフはカロリーを考えて1/3缶。バターは省いても充分美味しいです。
トースト2枚ではさんで食べます。コンビーフで腹持ちもUP。
コンビーフの牛肉には、たんぱく質と鉄分が豊富に含まれています。
それから野菜不足をカバーするために野菜も積極的に食べているんですよ。
<まとめ>
ダイエットで筋肉作りに重要な役割を果たすのが「牛肉」。
牛肉は、低カロリー・低脂質・高たんぱくの優秀食材です。
特に動物性たんぱく質が豊富に補える赤身の肉がおすすめ。
お肉を食べると代謝がアップし、痩せやすいので
適量のお肉を摂る事はダイエットで重要です。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^