私たちの食生活で切り離せないパン。
朝食はパン派という方が多いのではないでしょうか。
でも、「パンは太る」というイメージがありますから
ダイエット的には気になりますよね。
今日は「パン食」とダイエット・健康に関したお話です。
朝食をパン食からお粥に切り替えていた私も考えを改めることに。
どうぞ、ご一読くださいね。
パンはやっぱご飯より高カロリーだよね
パンがご飯より太りやすいというのは高カロリーだからですよね。
ご飯はお米を炊くだけですが、パンは小麦粉・イースト菌・塩
砂糖・バター・卵などを使うケースがほとんど。
だから高カロリーになってしまう訳です。
それではパンはご飯に比べて健康に悪いかというと
ある先生が「パン食が健康に悪影響を与えることは基本的にはない」と
おっしゃっています。
パンが健康に良くないならパン食メインの欧米人は元気でいられないとも。
そういえば、昔糖尿病で教育入院した時の朝食は食パンでした。
(係の人が)手軽に用意できるからという理由もあるでしょうけど^^
健康管理に気を使っている病院でパンは普通に出されているので
健康に悪いというのは考えにくいと理解できます。
ダイエット的に考えればパンは軽いので量の「食べ過ぎ」が問題のようです。
それから「塩」の摂取はデメリットのようです。
塩なしでパンを作れないことはないのですが、入れないと美味しくないとのこと。
塩は健康的に良くはありません。
パンは健康への影響は心配することなく安心して食べられる食品というのが結論です。
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主なパンのおよそのカロリー
食パン
8枚切りの食パン、1枚:129kcal
6枚切りの食パン、1枚:166kcal
ロールパン1個:95kcal クロワッサン1個:184kcal
ベーグル1個:203kcal あんぱん1個:266kcal
メロンパン: (1個) 330~530kcal
私が先日買ったコロッケパンと焼きそばパンは何と各 380kcalとの記載 。
(「ビッグ」と書かれたパンでしたが)
カロリーが全てとは言いませんが一応の目安は抑えておくと良いですよ。
ちなみに、白米ご飯(一杯) 150gは 240kcal ほどです。
※健康に留意するなら「菓子パン(あんパン・メロンパンなど)」は
避ける方が好ましく
食パンやロールパンは(惣菜パンを含めて)食事として食べて
全く問題ありません!
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そこが知りたい!「パンは太る」という思い込み
パンがご飯より太るといわれる理由は
水分量が多いご飯の方が痩せやすいということに端を発するようです。
それに諸々の情報が加わって「パンは健康に悪い・太る」に
つながってしまったようですね。
ご飯=水分量が多い=腹持ちがよい=ご飯を選ぶ という程度のことで
ご飯が優位になったのです。
パンを食べたいなら、食べる時に飲み物で水分も充分に摂れば良いということですね。
「腹持ち」の問題は野菜も食べるなどかさましを工夫すれば解決です。
(食事で食パンと野菜サラダを食べるなどはGOOD!)
パンに含まれる「塩」は健康的に良くないのでパンの食べ過ぎだけは注意して
上手に楽しんでゆきましょう。
<以前の私のブログから>
糖質は大きく分けて単糖類と多糖類に分かれます。
砂糖・くだもの・ハチミツなどの甘さは単糖類で「太りやすい」。
一方、主食となるご飯やパンに含まれるのは多糖類で「太りにくい」そうです。
いずれの糖類・糖質も問題となるのは「量」であって
食べ過ぎなければあまり神経質にならなくて良いようです。
<まとめ>
ダイエットでパンが問題となるのは「食べ過ぎ」にあります。
パンは健康への影響は心配することなく安心して食べられる食品。
パンを食べる際に飲み物で水分も充分に摂り、
野菜も食べるなどかさましを工夫して「腹持ち」をよくすることを
おすすめします!
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^