一般的にヘルシーといわれるヨーグルトやナッツ、
これらがダイエット失敗につながる可能性があることに気付きました。
「適量」というのは大事だけどきわめて曖昧ですよね。
そこでヘルシー食品の
‟ヨーグルト・ナッツ・グラノーラ・ドライフルーツ・チーズ
ピーナッツバター・牛乳・ハチミツ”の適量をはっきりさせました。
参考になさってくださいね。
- ダイエットで「ヨーグルト」を食べる量について
- ダイエットで「ナッツ」を食べる量について
- ダイエットで「グラノーラ」を食べる量について
- ダイエットで「ドライフルーツ」を食べる量について
- ダイエットで「チーズ」を食べる量について
ダイエットで「ヨーグルト」を食べる量について
ダイエットを考える時に外せないのがヨーグルト。
ダイエットや便秘に良いからと食べ過ぎてはいないでしょうか。
一般的なヨーグルトを1日に食べる量の目安は、『100g』ほどです。
食事の代わりにヨーグルトを食べるなら、200gが目安。
脂肪分の高いものや加糖タイプは避けること。
無脂肪や低脂肪のヨーグルトを選ぶのがベスト。
カロリーは品によって若干異なりますが
無糖プレーンタイプ120gで75kcal~80kcalというところ。
ちなみに便秘解消目的でにヨーグルトを食べるなら「夕食後」です!!!
(朝食前とかの空腹状態で食べるのはNGですよ)
ダイエットで「ナッツ」を食べる量について
ダイエット時によくナッツが良いといわれますが、食べる量を守っていますか?
ナッツに含まれる良質な脂肪や食物繊維はダイエットの強い味方で魅力的。
毎日食べ続けることが大切ですが高カロリーはやっぱ気になりますよね。
ナッツを食べる量は1日に『25g』が目安。(25gは手のひらに軽く1杯ほどの量)
アーモンドとクルミをメインにするとよいですね。
そして購入の際は、無塩・素焼きのものを選びましょう。
(塩分や油分は避けることが好ましい)
ダイエットで「グラノーラ」を食べる量について
甘くて美味しいグラノーラ。
パンやご飯と同じように主食として食べられますよね。
各社1食分『50g』(40gの品もある)は、
女性のご飯茶碗1杯分(約140g)のエネルギーに相当します。
でも50g食べなければならないということではありませんよ。
(100gも食べてしまうと、食べ過ぎで太る可能性は大)
グラノーラは1食50g当たり、200kcal程度のカロリーでヘルシーではあります。
でも、グラノーラには砂糖や植物油脂が多量に含まれているので食べ過ぎには要注意。
1日3食をグラノーラにしようものなら痩せにくい体が出来てしまうことあり得る。
栄養バランスが良い=栄養が豊富とは言い切れません。
1日3食を置き換えるような極端なことは止めておきましょう。
ダイエットで「ドライフルーツ」を食べる量について
ドライフルーツの1日に必要な摂取量はナッツと同じく約『25g』前後。
ドライプルーンで3個、イチジクは3~4個というところ。
レーズンやクランベリーなどの小粒のフルーツならば大さじ2ほど。
ドライフルーツは、噛み応えがあって噛む回数が増えるので、
満腹中枢が刺激されて食べ過ぎ防止になります。
でも食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになるので注意が必要です。
食べるタイミングのおすすめは「朝」。
人は寝ている時でもエネルギーを使うから起床時は栄養不足状態。
ここでドライフルーツを食べれば栄養補給になって脳の働きもよくなります。
ヨーグルトやグラノーラとの組み合わせもできますが摂り過ぎにはご注意を!
ダイエットで「チーズ」を食べる量について
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プロセスチーズで1日に約30g、フレッシュタイプのものなら30~50gが適量です。
(市販のベビーチーズ一個は15gほど)
1日のチーズの適量は最大でも60g程度までに抑えましょう。
これくらいの量ならば、毎日食べても健康的な問題はないといえます。
ただし当然ながら食事は多くの品目からバランスよく栄養を摂取するのが好ましいですね。
チーズを食べ過ぎると頭痛や吐き気・下痢、そして体臭が強くなることもあります。
「ピーナッツバター」の1日に食べる量は大さじ2杯まで(脂質を摂り過ぎるから)、
「牛乳」の1日に飲む量はコップ一杯(200ml)、
「ハチミツ」はスプーン1杯10gを朝、昼、晩の3回(合計30g)がおすすめと書き添えておきます。
<まとめ>
‟過ぎたるは猶及ばざるが如し”で、どんなに健康に良いという食品でも
食べ過ぎれば本来の役割を果たせないことがあります。
摂り過ぎを防ぐために、
代表的なヘルシー食品を挙げてその「適量」をまとめました。
心当たりがあるならば修正してくださいね。
最後までお読みいただき有難うございました^^
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