この猛暑、ほどほどにして欲しいものですよね。
ダイエットもほどほどに。
痩せたい気持ちも解りますが、極端なことはいけません。
今日は、あまりイメージが良くない炭水化物のお話。
太りたくなければ炭水化物は適度に食べる方が良いのです。
そのあたりのポイントを箇条書き的に説明しますね。
ダイエット、炭水化物は適度に食べる方が太りにくい①~④
炭水化物は適度に摂らないと逆に太りやすいですよ。
炭水化物を摂るなら「朝」がおすすめ。
そのポイントは!?
①温かい朝食を摂ると代謝が上がる。
朝食後に体が発するエネルギー量は夜食べる時の約4倍。
1日を代謝が高い状態で過ごせます。
②炭水化物+タンパク質を摂る。
ご飯一膳とタンパク質を含む卵・魚・大豆製品・低脂肪肉の中から
選んで組み合わせると良い。
③昼食は栄養価の高い食事を充分に摂る。
昼間は、脂肪をエネルギーとして使いやすい時間帯ですよ。
好物を食べるのにふさわしい時間帯です。
④間食は15時頃に食物繊維やタンパク質が多いものにする。
15時頃の間食だと太りにくい。
ナッツ類、乳製品、豆乳製品などが良いですね。
食物繊維やタンパク質を含むものは血糖値が上がりにくい。
(血糖値が急激に上がる=太る)
ダイエット、炭水化物は適度に食べる方が太りにくい⑤~⑧
⑤夕食は油脂食材を減らして食物繊維を摂るのが好ましい。
魚や大豆食品、野菜やきのこ、もずくなどの海藻類を摂ると良い。
⑥インスタントやレトルト食品などは控える。
ミネラルなどの必要な栄養素が不足しがちになります。
⑦お酒を飲むなら糖質ゼロの蒸留酒で。
蒸留酒は焼酎、ウイスキーなどです。
おつまみは21時までに留めないとお腹まわりに脂肪がつきやすくなる。
⑧夕食の量を減らして朝食か昼食の量を増やす工夫をすると良い。
<余談>熱中症とスポーツ飲料
熱中症予防で水だけを飲んだのでは、体液中の塩分濃度が下がってしまいます。
体が摂取した水を吸収できずにそのまま尿として排出、水分補給ができません。
スポーツド飲料は、運動で溜まる乳酸の分解や回復に効果的なクエン酸や、
糖分を多量に含んでいます。
水分と塩分を補給できるだけでなく、疲労回復にも効果的なんですよ。
経口補水液との違いは?
経口補水液は、水にナトリウムなどのミネラルとブドウ糖を一定の割合で配合した飲料。
体液とほぼ同じ浸透圧なので、吸収率・吸収速度が非常に高く、
「飲む点滴」と呼ばれているほど。
スポーツ飲料に比べて糖分が少なく塩分が多く含まれています。
<まとめ>
炭水化物を抜いて糖質を減らすと、
確かに一時的にはお腹がへこんで体重も落ちます。
でもこれでは代謝が落ちて体脂肪が増えやすい体になり、
リバウンドもしやすくなります。
糖質は生きるのに必須のエネルギー源です。
炭水化物は太らないためにも適度に摂ることが必要なんです。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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