暑い夏はさっぱりとした「そうめん」などの利用が増えますが
夏バテ防止にも「豚の生姜焼き」が役立ちます。
メイン素材の豚肉・生姜それぞれに素晴らしい効果があります。
今日は、そんな豚の生姜焼きの簡単作り方と
ダイエットのためのカロリーオフの食べ方をご案内します。
豚の生姜焼きの簡単作り方:栗原はるみさん流
栗原はるみさん流の豚の生姜焼き
実に簡単で美味しい作り方なんです^^
使った調味料類;醤油・みりん・すりおろし生姜
“栗原はるみ 流 豚の生姜焼き は、前もって豚肉を調味料につけておきません。
焼く直前にさっとからめてすぐフライパンに!って言うのが はるみさん流 なんです。
こうすると、肉が硬くなったり、味がしみすぎる心配がないからとのこと。
これなら、手軽にパパッとできちゃうので、本当に簡単ですよね♪
豚肉のストックがあれば10分あればできちゃいます。
味もなぜか充分しみ込んだ状態に仕上がってしまうんです。
今まで下味に漬け込んでたのは何だったんだろう?^^;ってくらいですよ。”
カロリー・・・【写真上】で 360kcal ほどです。
(薄いしょうが焼き用の肉3枚なので)
豚の生姜焼き:カロリーオフの食べ方
豚肉は使用する部位ごとにカロリーが大きく異なります。
豚の生姜焼きに使われるのは豚ロースが一般的で、100gあたりおよそ270kcal。
(豚バラ肉は高カロリー)
生姜焼きになると調味料のカロリーが加わるので、約400kcalとなる。
※生姜焼きは「豚ロース」で作るのがおすすめですよ。
豚の生姜焼きそのものの美味しさと、食欲が増す働きで
ご飯は食べ過ぎになりがちなので「ご飯の量を減らす」だけでもカロリーオフに。
更に満足感のためにも、味噌汁や野菜サラダ・海藻サラダは添えたいですね。
(味噌汁は具だくさんにすると良い。ポテトサラダやマカロニサラダはNG)
千切りキャベツなども重要な役目を果たします。
豚肉の余分な脂部分は切り落とし、
その代わりに低カロリーのえのき茸でかさ増しするというのもGOOD。
えのき茸は食物繊維が豊富でダイエットにぴったりだし、
体内の余分なものを排出してくれるデトックス効果も期待できる食材。
スポンサーリンク
豚肉は意外と太りにくいのかな?
豚肉の栄養価の中で特に優れているのがビタミンB1。
疲労回復や夏バテ解消に良いのは知られるところ。
豚肉にはカロリーとは別に、コレステロールを下げる役割があります。
あまりの多量の摂取は論外ですが、
豚肉に含まれているオレイン酸がコレステロールの抑制効果を発揮してくれます。
溜まった悪玉コレステロールを減らし、メタボ体質を防いでくれるんですよ^^
これは有り難いことです。
動脈硬化を防いだりもしてくれるので、
もう一度見直していただきたい食材ですね。
<補足>糖質制限ダイエットでは肉類全般OKです。
簡単「豚丼」を作って
<メイン材料>豚肉切り落とし・玉ねぎ・生姜・ご飯
味付けは、醤油・砂糖・顆粒だし。
玉ねぎが入ることで生姜焼きとはまた異なった味わいで美味しいですよ。
スポンサーリンク
ダイエットにも効果を発揮の生姜
豚肉と茄子・ピーマンの生姜醤油炒め
私が常備している食材のひとつに土生姜があります。
豚肉・茄子・ピーマン・玉ねぎを油で炒めて
醤油と多めのすりおろし生姜で味を付けた一品です(顆粒だしも入れて)。
カロリー・・・ 180kcal
見るからに健康に良さそうな生姜ですが、その効能は以下の通り。
≪生姜の主な効能≫
・血行をよくする
体を温める、冷え性を改善する、発汗を促す
・ダイエットをサポートする
糖質や脂肪の吸収を抑える、脂肪の分解・燃焼を促進する、エネルギー代謝を上げる
・免疫力を高める・調整する
ウイルスの増殖を抑える、花粉症の症状を緩和する
・健康を維持する
消化を促進する、活性酸素を除去する、胃腸を丈夫にする
・炎症や痛み、吐き気などを鎮める
咳や痰を鎮める、つわり、乗り物酔いなどの吐き気を抑える、生理痛、関節痛をやわらげる
<まとめ>
豚の生姜焼きは、使用する部位や調味料、調理の仕方などでも
ダイエットに大きく影響します。
野菜サラダやキャベツの千切りなどもたくさん添えたいですね。
豚の生姜焼きは栄養バランスがよいメニューなので
作り方の工夫をして痩せやすい身体作りに活かしましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
【nosh - ナッシュ】ヘルシー(低糖質・低塩分)な宅食サービス