こんにちは。
秋の味覚といえばサンマに松茸。
また、果物も一段と美味しくなりますね。
私は男ということもあって果物はあまり食べませんが、
せっかくの秋の機会なので今年は旬のものを食べようと思っています。
今日は、梨・ぶどう・りんご・柿の栄養やカロリーを始め
ダイエット時に太るかどうかまで調べてみました。
最後までお読みいただけると嬉しいです^^
- ダイエットで秋の果物が太るかの結論
- ダイエットと秋の果物:梨は太るかの検証
- ダイエットと秋の果物:ぶどうは太るかの検証
- ダイエットと秋の果物:りんごは太るかの検証
- ダイエットと秋の果物:柿は太るかの検証
ダイエットで秋の果物が太るかの結論
秋の味覚の梨・ぶどう・りんご・柿などの果物。
太るという話もありますが、それは「食べ過ぎ」の場合です。
果物に含まれる果糖には要注意ですが、果物をお腹がいっぱいになるほど
食べる方は少ないと思います。
よって結論として、果物では太らないと思ってよいでしょう。
太るとすればそれ以外の食事での油分や炭水化物摂取での
カロリーオーバーと思いますよ^^
ダイエットと秋の果物:梨は太るかの検証
梨のカロリーはどのくらいかというと大きい梨で150kcalほど。
100gあたりは40kcal。
(他の果物と比べて低カロリー)
甘さもおとなしくてヘルシーな果物です。
糖質についてもバナナなどは多めですが梨は少なめ。
その点からもダイエット向きですし食べても安心。
栄養素はどうかというと、まず挙げられるのがカリウム。
カリウムの働きは皆さまもご存知かと思いますが、
余分な塩分を排出し、むくみを解消してくれます。
そして食物繊維も含んでいるので便秘を予防・解消してくれます。
更に、腸内環境を整える事で「痩せホルモン」が分泌されます。
私などはバッチリ?はまってしまうのですが、
腸内環境がよくないと肥満傾向にあるんですよね。
そのようなことからも食物繊維が多い梨はダイエット中にベストな果物です。
それ以外にも疲労を回復するアスパラギン酸も含んでいます。
運動後に梨を食べるとよいですよ^^
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ダイエットと秋の果物:ぶどうは太るかの検証
ぶどうのカロリーや糖質は種類によって若干異なるというものの、
おおむねカロリーは100gあたり60kcalほど。
(一房のカロリーは種類によってだいぶ異なりますが
80kcal~180kcalといったところ)
糖質は100gあたり約15g(前述の梨は10g)。カロリーも糖質も少なめです。
(果物の中では比較的高めの数値)
食べ過ぎにさえ気を付ければ全く問題ありません。
栄養素としては、ポリフェノール・クエン酸・ビタミンB1などが代表的。
ポリフェノール・・・抗酸化作用が高く、アンチエイジングによい。
アントシアニンには視力回復効果。
クエン酸・・・ダイエットによく、脂肪燃焼をサポートする効果あり。
ビタミンB1・・・こちらも脂肪の代謝を促進する働きがある。
レーズンの効果について
ぶどうを乾燥させたドライフルーツレーズンは、ダイエット食品としても大人気。
ダイエットもさることながら、食物繊維が豊富に含まれているので
便秘改善の強い味方なんです。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているんですよ。
そのほかにも、疲労回復効果・貧血や鉄欠乏症を予防・脳を活性化など
嬉しい効能を持ちます。
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ダイエットと秋の果物:りんごは太るかの検証
健康によいりんごは「1日1個食べていれば医者いらず」といわれるほど優秀な果物。
しかし、カロリー・糖質が高く、ダイエットには不向きいう意見も。
実際のところどうなんでしょう。
りんご1個分のカロリーは約55kcal。
糖質は100gあたり約14gとどちらをみても低め。
りんごの栄養と主な健康効果は・・・
血液さらさら効果・老化を防止(ポリフェノール)・疲労回復(リンゴ酸、クエン酸)
便秘解消(水溶性と不溶性の食物繊維やオリゴ糖)
・むくみ、高血圧予防(カリウム)・血糖値の上昇を防ぐ(ペクチン)
りんごは皮の方に栄養素が多く含まれているので皮ごと食べるとよいです。
(皮と果肉の間には、実の約4倍のりんごポリフェノールを含む)
※日本産なら、農薬は軽く水で洗えばOK!
りんごダイエットというのも人気ですね。
朝か夜、ご飯の代わりにりんごを食べます。
特に朝に食べた方が便秘解消にもよく、朝のご飯をりんごに置き換えるのもよい。
夕食が夜遅い方は、炭水化物代わりにりんごというのもオススメ!
ダイエットと秋の果物:柿は太るかの検証
柿は好きな方は大好きですがあまり目立たない果物ですよね。
でも「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といわれるほど栄養価が高い。
筋肉にとっても欠かせないミネラルであるカリウムが含まれます。
カリウムには、塩分を排泄する働きがあるので高血圧予防にも効果。
ビタミンAとCも豊富で、疲労回復・風邪の予防・老化防止に効果があり
免疫力アップにも役立ちます。
また、ビタミンCとタンニンは二日酔いによいです。
柿の葉にも栄養があってビタミンCでは何とみかんの30倍も含まれる。
柿の葉寿司や柿の葉茶で有名ですね。
柿の可食部100gのカロリーは60kcal(一個あたり100kcal)、糖質は13g。
柿の糖質は梨よりも高く、ぶどうよりは低いということになります。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。
甘くて美味しい秋の果物ですが、ダイエットについては
あまり神経質にならなくて良いでしょう。
太ることに関係するのは「食べ過ぎ」の場合です。
デザート的に食べるのが普通で、食事代わりに満腹になるまで
食べることは多くありません。
安心して秋の味覚を楽しんでくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^