9月1日は、「キュー(9)イ(1)」の語呂合せで「キウイの日」です
今日はダイエットにも便秘改善にも効果的なキウイのお話
食べるタイミングや効能・効果から
簡単に作れるオレンジキウイ寒天のレシピもご紹介します
便秘改善、腸内環境の乱れを整える果物:キウイ
キウイに豊富に含まれる栄養素は、ビタミンC、食物繊維を始めとして
カリウム、葉酸、ビタミンE、アクチニジン、ポリフェノール、有機酸などがあります。
特に注目すべきはやはり食物繊維ですね。
食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と溶けない不溶性食物繊維があります。
便秘の改善に有効なのは
水溶性食物繊維の一種、ポリデキストロースであることが解っています。
その水溶性食物繊維と不溶性食物繊維での腸内環境の改善には
1:2のバランスで摂るのがベスト。
ゴールドキウイには水溶性・不溶性・両方の食物繊維が理想の比率で含まれる
というから嬉しいし見逃せない。
(一般的なグリーンキウイの食物繊維は、水溶性1:不溶性4の割合)
でも、腸内環境の事を考えると、グリーンキウイの方がおすすめです。
食べるタイミング
便秘改善に効果を求めるなら食べるタイミングは「夜」です。
夜は腸の働きが活発になるからです。
夜にキウイを食べることで含まれる食物繊維の便秘改善パワーが
充分に発揮される訳ですね。
<夜が良い理由>
・腸がよく働く夜に食べるとより効果的です
・自律神経のバランスを整います
・腸の血流が良くなり腸の働きが活発になる
食物繊維をある程度摂っているのに便秘改善がもうひとつという方は、
「朝」食べるのもまたおすすめなのでトライすべきです。
食べる量は、1個~2個が適量。
1日2個のグリーンキウイで排便回数が増えたという例もたくさんあります。
ダイエット中におすすめのおやつ:キウイ
キウイは身近にあって価格もお手頃なので入手は容易なフルーツ。
栄養たっぷりで特筆すべき栄養素は「食物繊維」です。
キウイは、水溶性と不溶性食物繊維の両方を含むというのも魅力的。
便秘改善に効果あり!キウイは最強・最高のNO.1フルーツです!
キウイ1個で摂れる食物繊維量は、ゴールドキウイで1.4g、グリーンキウイは3.0g。
キウイは不足分の食物繊維量を補うのに申し分ない食材と言えます。
バナナの3倍も食物繊維が含まれます。
※腸内環境を考えた場合、(どちらかといえば)グリーンキウイの方がおすすめ。
【効能・効果】
・むくみ予防
・便秘改善
・代謝アップ
・コレステロール値を下げる
ダイエットにおすすめ!オレンジキウイ寒天レシピ
簡単で美味しいオレンジキウイ寒天!
<材 料>
・100%オレンジジュース 300㏄
・キウイフルーツ 1個
・ハチミツか砂糖(無しでもOK) 小1
・粉寒天 2g
<作り方>
・四角くて少し深さのあるタッパのような容器に
ラップを敷いておきます。
ヘラなんかも用意すると角も綺麗になり作れる。
・小さい鍋にオレンジジュースと粉寒天を入れて火にかける。
キウイを適当な大きさにスライス。
・ラップを敷いた容器にキウイを並べておく。
・ジュースをかき混ぜながら沸騰させ、粉寒天を完全に溶かす。
・容器へ静かに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
良く冷えたらラップごと持ち上げて取り出し、カット♪
ヘルシーで美味しいデザートのできあがり^^
<まとめ>
便秘改善のため積極的に摂取したい食物繊維は、
不溶性・水溶性をバランスよく摂ることが大事です。
キウイを始めとして果物には
2種類の食物繊維がバランスよく含まれているものが多く、
手軽に食べることができるので継続しやすいという利点があります。
ヨーグルトと混ぜて朝食にするなど、食べ方を工夫して続けてゆきましょう。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^