ようやく暖かくなって有難いですが
多くの方が花粉症に悩まされているのではないでしょうか。
今日は、ダイエットにも‟花粉症”にも良い食材として
「生姜・白湯・しらたき」を取り上げました。
まぁ、気休めにしかならないかもですが
参考にしていただけたら幸いです。
ぽっこりお腹改善&花粉症に生姜ココア
ぽっこりお腹の原因は、「むくみ腸」にあります。
手足がむくみやすいように腸が余計な水分を含んでむくんだ状態を
「むくみ腸」といい、ぽっこりお腹の人のほとんどがむくんだ状態です。
ぽっこりお腹の原因は、腸が過剰な水分でむくむと重みで垂れ下がることにあります。
腸内環境の改善を図り、健康な腸にすること=ぽっこりお腹の改善につながります。
そしてこの改善に大きな効果をもたらすのが「生姜ココア」です。
生姜に含まれるショウガオールという成分は腸の血流をよくする働き がありまして、
更にココアに含まれるココアフラバノールという成分は腸の血管を広げ、
血流を良くする働き があります。
生姜が血流を促し、ココアが広げてくれるので、
この2つの相乗効果で腸の血流が改善するという仕組みなのです。
ホットココアで飲むので体も暖まりますよ。
ぽっこりお腹に留まらず便秘にも当然ながら有効です。
・ココアはティースプーンで山盛り一杯
・甘さが欲しい時はカロリーゼロの甘味料・オリゴ糖など使うと良いですね。
・生姜はすりおろして製氷皿に入れて(少し水もプラス)生姜氷を作ると重宝。
朝晩一日二回飲むと良い。
見るからに健康に良さそうな生姜ですが、その効能は以下の通り。
<生姜の主な効能>
・血行をよくする
体を温める、冷え性を改善する、発汗を促す
・ダイエットをサポートする
糖質や脂肪の吸収を抑える、脂肪の分解・燃焼を促進する、
エネルギー代謝を上げる
・免疫力を高める・調整する
ウイルスの増殖を抑える、花粉症の症状を緩和する
・健康を維持する
消化を促進する、活性酸素を除去する、胃腸を丈夫にする
・炎症や痛み、吐き気などを鎮める
咳や痰を鎮める、つわり、乗り物酔いなどの吐き気を抑える、
生理痛、関節痛をやわらげる
白湯(さゆ)飲みダイエットで花粉症の緩和
白湯を飲むことで胃腸が温まり、体全体が温まるので基礎代謝がアップ。
効率良くエネルギーが消費することができ、痩せ体質に変わります。
<白湯の作り方>
1)きれいな水をやかんに入れて、ふたをして強火にかける。
2)沸騰したらふたを取って、少し火を弱めて10~15分沸騰。
3)火を止めて、ポットに移して保温してできあがり。
※・「水道水」は避けた方が良い
水道水の残留塩素、老朽化した水道管のサビを考え、
ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水が好ましい。
体により優しいきれいな水ということですね。
・「電子レンジ」は避けた方が良い
電子レンジの高速振動は、自然本来の温め方ではありません。
水の成分に影響を与える可能性があります。
<白湯の飲み方>
・朝1番にカップ1杯(150mlくらい)の白湯を飲みます。
・その後、昼食時、夕食時、食間など、いつ飲むのもOK。
・1日に飲む白湯の量は700~800mlほどが適量。
※1L以上飲むと、白湯と一緒に必要な栄養分まで流れ出てしまうようです。
<白湯の効果>
・基礎代謝アップ
・便秘解消
・冷え性改善
・肩こりや腰痛の緩和
・美白や美肌
・花粉症の緩和
しらたきラーメンでダイエット&花粉症対策
ダイエットに腸のお掃除に超低カロリー「しらたきラーメン」
ダイエット・便秘解消に「こんにゃく類」を摂る手段として
「しらたきラーメン」という手もあります^^
(私が時折作るメニューです)
おすすめ超低カロリーラーメンです。
今時は便利なものでスーパーでラーメンスープをバラ売りしています。
チャーシュー・メンマ・煮卵などがセットになった具も販売されていますね。
(生ラーメンなど並んでいるコーナーにある)
用意したのは1袋300gの「しらたき」と醤油ラーメンスープ、そして具のセット。
しらたきは水洗いしたあと、長さを半分に切ります。
(大袋の場合は二か所に包丁を入れた方が良いですよ)
本物のラーメンでなく「しらたき」なのでのびることはないから
慌てて作る必要はありません。
なかなか美味しく食べられます。
<しらたきの効果・効能>
デトックス、肥満予防、美肌効果、アトピー性皮膚炎、
花粉症の改善、骨粗鬆症予防、ストレス軽減
※しらたきは、板こんにゃくの約2倍のカルシウムを含んでいます。
<まとめ>
ダイエットにも花粉症にも良い食材として
生姜・白湯・しらたきをおすすめしました。
特に飲み物である生姜ココア、白湯はお手軽ですので
日常に取り入れやすいと思います。
即効性はないかもしれませんが
気分だけでもラクになってくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^