立秋を迎えましたが、まだまだ暑いですね。
こうも暑いと冷たいもの、とりわけジュースが飲みたくなります。
ジュース=糖分というイメージですから、躊躇される方も多いと思います。
オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどのフルーツ系ジュースは
避けておいた方が無難です。
では、どんなジュースなら良いのか。
それは、野菜ジュースやニンジンジュースです。
今日は、ダイエットに良い効果を及ぼすジュースのご紹介です。
ダイエットのサポートにおすすめの野菜ジュース
野菜ジュースは健康に良いジュースの代表格。
ダイエットにも良いので既に取り入れている人、
取り入れたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
野菜ジュースのダイエットでの効果
・食事や間食の食べ過ぎ防止効果。
1日の総摂取カロリーを低く抑えられます。
・血糖値の上昇がゆるやかになるので脂肪の蓄積を抑える。
・.腸内環境を整い、便秘に効果的。
・ダイエットのプラス材料、ビタミンやミネラルが摂れる。
野菜ジュースを飲むタイミングは、食事の30分前に1杯飲むこと。
毎日飲むことが好ましいです。
朝食や間食を野菜ジュースに置き換えるのもGOOD。
<注 意>
市販の野菜ジュース含まれる食物繊維は「水溶性食物繊維」。
製造時に不溶性食物繊維はほぼ消えてしまいます。
腸内環境を整えて便秘改善を強く望むなら、
ジュース以外で野菜を摂るようにしましょう。
市販の野菜ジュースを選ぶポイントは、
・リコピンが多く含む・野菜の種類が多い・スムージータイプ
・果物や砂糖、食塩を含まないという条件を満たすものです。
メーカーとしては、カゴメ・キリン・伊藤園の品なら優良。
<手作り野菜ジュースレシピ>
材 料:
・トマト200g前後もしくはトマト水煮缶100gと水100mlを混ぜたもの
・大きめのパプリカの半分
・生姜やネギなどの薬味:お好みの量
・えごま油:ティースプーン1杯作り方:
1.トマトとパプリカ、薬味をミキサーで混ぜる
2.えごま油を飲む直前に混ぜる
この手作り野菜ジュースは、食物繊維とリコピンが豊富に入っています。
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ダイエットのサポートにおすすめのニンジンジュース
ダイエットでニンジンジュースがよく登場するのは、
「抗酸化作用」に優れた栄養素がバランスよく含まれているから。
充分な水分と甘みのあり、安価で1年を通して手に入れやすいことも理由の一つ。
ニンジンジュースは、食物繊維が効率的に摂れます。
食物繊維は腸を刺激して、腸内環境を整えてくれます。
また、多く含まれるカリウムも便秘解消に役立つ。
更にミネラルも豊富なので健康全般に良い。
ダイエットでの飲み方としては、
朝ごはんをニンジンジュースに置き換えるのがおすすめ。
昼は好きな物を食べ、夜はごはんを半分の量にするのが良いですね。
ニンジンジュースにりんごをプラスするのもOKです。
<手作りニンジンジュースレシピ>
材 料:
ニンジン 1本
レモン 半分
りんご 半分
生姜 ひとかけ(お好みで)作り方:これらの材料をすべてジューサーにかけるだけ。
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<まとめ>
ダイエット(糖質制限)でジュースは基本的にNGです。
多くのジュースに糖分が含まれているからです。
でも、野菜ジュースやニンジンジュースは別格。
摂り方次第でダイエットに大いに役立ちます。
どんなに健康やダイエットに良いものでも
「摂り過ぎ」はいけません。
暑い夏を乗り越えるためにもジュースを上手に取り入れてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^