こんにちは。
以前テレビで見た「便秘」のお話。
60台女性のケースを例に再現映像で紹介しました。
女性は長年便秘に苦しんでいて考えた末に薬局で便秘薬を購入。
規定の2錠を飲んでいたけど徐々に効果も薄れ
飲む量が何と6錠にも増えてしまった。そんなある日、倒れて救急搬送に。
女性が飲んでいたのは「刺激性便秘薬」でした。
今日は、便秘薬のお話。
飲むなら副作用が少なくクセになりにくいお薬が良いです。
どうぞ最後までお読みいただき参考になさってくださいね。
便秘には非刺激性便秘薬がおすすめ/便秘の新常識
便秘の新常識をご存じですか!?
便秘の新常識とは・・・
① 排便は週に3回あれば大丈夫
② 刺激性便秘薬を飲むなら週2回までに留める
長期間飲まない。
③ 腸にやさしい便秘薬もある→『非刺激性便秘薬』
よく解らない時は薬剤師さんに尋ねてみましょう。
便秘のお薬を選ぶなら、できるだけ非刺激性便秘薬が良いです。
・刺激性便秘薬
長期使用には向かないが、慢性的な便秘にも効くものが多い。
・非刺激性便秘薬
刺激性に比べ効果が弱いけれど、副作用は少なく、クセになりにくい。
私の便秘は好調、非刺激性便秘薬と酸化マグネシウム
私がかかりつけの内科クリニックから処方されているのが
酸化マグネシウム錠です。
強さは3ランクくらいあるようですが、私のは最も弱いもの。
これがすごく調子いいです。
(一日3回飲む処方ですが昼は飲み忘れることが多い。
それでも特に朝に快便が多く、便秘解消は好調)
どうやら、この「酸化マグネシウム」がポイントのようですね。
※マグネシウムは必須ミネラルで骨や歯の形成に必要なミネラル。
多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けて、
血液循環を正常に保つために働いてくれます。
便秘解消に冷水を飲むならマグネシウムを含む「硬水」がオススメと
よく言われます。
マグネシウムやカルシウムが多く溶け込んでいるようです。
マグネシウム→便を軟らかくする効果。
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おすすめ【第3類医薬品】酸化マグネシウムE便秘薬 90錠
お腹が痛くなりにくく
クセになりにくい非刺激性
ミネラル成分(酸化マグネシウム)が腸内に水分を集め、
便を柔らかくして膨らませ、お通じを促します。
お腹にやさしい非刺激性
腸を直接刺激しないので、お腹が痛くなりにくい便秘薬です。
服用量が調節できます
症状に合わせて適切な分量を服用できます。
クセになりにくい
ミネラル成分(酸化マグネシウム)を使った便秘薬は、
一般的にクセになりにくいと言われています。
レモン風味の速崩錠
水で服用すると、口中ですばやく崩壊し、ほのかなレモン風味が広がります。
錠剤が苦手な方でも服用が容易です。
※医薬品は、用法用量を逸脱すると重大な健康被害につながります。
必ず使用する際に商品の説明書をよく読み、用法用量を守ってご使用ください。
用法用量を守って正しく使用しても、副作用が出ることがあります。
異常を感じたら直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
●効能・効果
○便秘
○便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、
腹部膨満、腸内異常醗酵、痔
〔便秘しがちな人のために〕
1.規則的な排便の習慣をつけることが大切で、毎日時間をきめて一定時間トイレに
入るよう心がけましょう。
また、便意をもよおした時はがまんせずトイレにいきましょう。
2.繊維質の多い食物と水分を多くとるよう心がけましょう。(例:野菜類、果物、
コンニャク、カンテン、海藻など)
3.適度な運動、腹部マッサージなどを行うよう心がけましょう。
4.早朝、起きがけに冷たい水又は牛乳等を飲むと便意をもよおしやすくなります。
(出典:amazon)
<まとめ>
便秘が重症的であれば刺激性便秘薬でスッキリするのも良いでしょう。
でも、飲むなら週2回までに留めること。
普段使いのお薬は副作用が少なくクセになりにくい
非刺激性便秘薬を選ぶことが賢明です。
長いお付き合いを考えるなら尚更です。
未経験ならば一度試してみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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