昔も今もこよなく愛される庶民の食べ物チャーハン。
でもダイエット的に見れば高カロリーイメージで敬遠されがち。
今日は、そんなチャーハンにひと工夫加えて安心して食べられる
3つのレシピをご紹介しますね。
ダイエット:ご飯少なめ簡単チャーハンレシピ
私は多めにご飯を炊いて150g(240kcal)ずつのおにぎりにして冷凍します。
※ご飯茶わんに軽く一杯ですね。
この150gというのが微妙で男の私にはちょっと足りない。
2個も食べれば当然食べ過ぎとなってしまいます。
ご飯少なめ簡単チャーハンレシピ
<材 料>冷凍ご飯・ベーコン・卵・長ねぎ
冷凍ご飯は一個150gの使用です
・最初にフライパンに少量の油を引き、卵一個を割り入れて
手早くスクランブルエッグ状にして炒めて取り出しておきます。
・ベーコンは食べやすい大きさにカット。
フライパンで炒めます。
・解凍したご飯を投入。
よく炒めたら卵を戻して顆粒だし、塩、コショウで味付け。
風味づけに醤油も少々。
・火を止め際に刻んだ長ねぎを入れてひと炒めでできあがり。
ご飯少なめチャーハンのできあがりカロリーは約500kcal。
食べ方の工夫で満足感も得る
見た目からして少ないチャーハン。
どう食べようかと考えた末、先に(インスタント)味噌汁を一杯飲みました。
食べる順ダイエットの応用ですね。
「血糖値の急上昇=太る」なのでチャーハンにかぶりつきたい気持ちを抑えての味噌汁。
限られた量で何とか満足感を得たいものと、復習になりますが「よく噛む」ことを実行。
ひと口ご飯を入れては40回ほど噛んでから飲み込む。
ひと口ごとにレンゲを置きました(これ、結構ポイント)
それほど時間をかけることもできずに食べきってしまいましたが、
その後15分も経つと満足感・満腹感を感じてきましたよ。
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ダイエット:カリフラワーライスチャーハンのレシピ
・最初に砕いたカリフラワーだけを油で炒めて加熱。
皿に取り出しておきます。
※カリフラワーは包丁でも簡単に細かくできますよ。
・卵1個をスクランブルエッグ状にし、こちらも皿に取り出しておく。
・カットしたベーコンを炒めたら皿のカリフラワーと
刻んだ長ねぎを投入。
・味付けは市販の安価なチャーハンの素にて。
・スクランブルエッグを戻してひと炒めすればできあがり♪
食べてみて・・・
チャーハンといえばパラパラな食感が良いのですが、
そこはあくまでカリフラワーだから軟らかい。歯ごたえがない感じ。
それでもベーコン入りでチャーハンの素使用ですから美味しく食べられましたよ。
※調べたらカリフラワーは生で食べられるそうですから、
本当にさっと炒めてコリコリ感を残した方が良いかと。
(生ぐらいでもOKですね)
今度はそのようにやってみよう。
<カリフラワーのダイエット効果>
カリフラワーにはビタミンCや葉酸が豊富に含まれていて
特にビタミンCはキャベツの2倍、レモンの1.6倍も含まれるとか。
カリウムも豊富。
ビタミンB群は食べ物を食べると、エネルギーに変えてくれる役割を持ち、
脂肪として体に蓄えられるのを防いでくれる。
特にビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれる働き、
ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える働きがあるとのこと。
更に、ビタミンB6はタンパク質の巡りを助けてくれるんだそうです。
ダイエット:ドライカレーチャーハンレシピ
好物のドライカレーは、いつも多めに作ります。
ご飯に乗せて食べ、残ったものは翌日にご飯と混ぜて
ドライカレーチャーハンとして楽しみます。
<ドライカレーの作り方>
材料:玉ねぎ・ニンジン・ひき肉・カレー粉
作り方:
・玉ねぎ・ニンジンは微塵切り
玉ねぎは粗微塵で良い。ニンジンが硬くて切りにくい場合は、
丸ごとラップにくるんでレンジで2~3分チンすると良いですよ。
微塵に切ったニンジンはレンジで加熱して軟らかくします。
・ひき肉(豚ひき肉でも牛豚の合いびき肉でも構わない)を油で炒め、
次いで玉ねぎも入れて炒める。
更にここにニンジンを入れる。
・味付けは醤油・砂糖・顆粒だし、そしてカレー粉を多めに入れます。
ポイント:
・玉ねぎはニンジンの倍くらいの量が良い。
・味付けは濃いめでしっかりした味がご飯によく合って美味しい。
<まとめ>
食べたい物を食べないでガマンするのは大きなストレス。
ストレスはダイエットの大敵です。
ご紹介した方法ならチャーハンが食べられて満足感も得られます。
工夫次第ですね。
是非、お試しくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
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