こんにちは。
今日は「ハロウィン」ですね。
私くらいの年齢になると、あまり関係ないですけどね。
（かぼちゃの煮物は好きですけど＾＾）
東京の渋谷界隈はいろいろ制限があるけど、また賑わうのでしょう。
せっかくのハロウィンですから、今日は「かぼちゃ」を取り上げて
記事を書いてみました。
雑記的な内容ですが、さっとでも目を通していただければ嬉しいです。
かぼちゃのちょっとだけ豆知識
栄養満点のかぼちゃは、大切な冬の定番野菜です。
かぼちゃはアメリカ大陸が原産。
日本かぼちゃは、安土桃山時代にカンボジアから到来。
そのことから「カンボジア」が訛って
「かぼちゃ」と呼ばれるようになったというから面白い。
大きく日本かぼちゃと西洋かぼちゃとに分かれますが
前者の中身は粘質でねっとりしている。和食の料理に適していますね。
後者はホクホクした食感が特徴でスイーツの材料としても使われている。
別名、栗かぼちゃと言います。
最近では西洋かぼちゃの方が主に出回っています。
ハロウィンとかぼちゃの関係って？
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ハロウィンといえばかぼちゃのイメージですが、
正式には「カブ」を使うというから初耳。
古代ケルト人の「万聖節」という宗教的な行事のハロウィン。
魔除けとして使われたのが「カブ」で、
「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作って
悪霊から身を守っていたとのこと。
カトリック系民族が次第に勢力を強め、ケルト系民族を侵略。
「万聖節」を取り入れたキリスト教によって
ハロウィンは世界に広まることに。
更にアメリカへと広まり、ここでカブからかぼちゃに変わる。
実は、アメリカでは「カブ」の収穫が少なく、
「かぼちゃ」が多く獲れたからと至って簡単な理由。
聞いてみなければ解らないものですね＾＾
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かぼちゃの栄養と効果・効能について
かぼちゃに含まれる主な栄養素は、β カロテン・食物繊維・ビタミン類
そしてリグナンが挙げられます。
・β カロテン
かぼちゃは、体内でビタミンAに代わるβ カロテンがとても豊富。
よくかぼちゃは風邪に良いといわれるのは、
粘膜や皮膚の抵抗力を高めるビタミンA の働きのようです。
西洋かぼちゃは、日本かぼちゃの何と5倍程度ものβカロテンが
含まれているというからスゴイ。
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・食物繊維
かぼちゃの食物繊維は特に皮の部分にたっぷり。
消化酵素では消化されずに腸まで届いて、善玉菌を増やして
腸内環境を整える効果があるというから便秘解消効果が期待できる。
便秘防止のデトックス効果、そして消化するのに時間がかかるため
満腹感が持続してダイエット効果があるとのこと。
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・ビタミン類
かぼちゃには各種のビタミンが含まれますが、
疲労回復に役立つのがビタミンB1、
皮膚や爪などの健康維持に良いビタミンB2、
女性に嬉しいコラーゲンの生成に不可欠のビタミンC、
血行促進に有効なビタミンEなどがバランスよく含まれているという。
β カロテン同様、西洋かぼちゃの方に多く含まれる。
・リグナン
リグナンはポリフェノールの一種です。
薄毛の原因物質の生成を阻害したり、育毛に効果的で健康な髪を保つ働きを持つ。
（大豆のイソフラボンにも同じような働きがあります）
かぼちゃは実はもちろんのこと、皮や種・ワタにまで栄養が詰まっている。
種・・・タンパク質やカルシウム、ビタミンB群、鉄分
ワタ・・・全部が食物繊維といってもいいほどで
カロテン、ビタミンKも多い。
かぼちゃの旬といえば収穫時期の夏から秋にかけて。
冬至に食べるのは、夏の太陽でしっかり完熟させたものを、
野菜の少ない冬場に備えて長期保存していたからだそうです。
熟成してより美味しくなるんですよ。
かぼちゃの選び方としては、丸ごと買うなら皮がごつごつしていて
重さがあるものを、カットしてあるものは色味が濃く、
種の部分がしっかりと熟しているものがいいそうです。
食物繊維が豊富というのが何といっても魅力的。
便秘解消・ダイエットのためにもこの季節から冬には積極的に食べましょう！
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