コーヒーダイエットなんていう言葉がありますが、
果たしてコーヒーでダイエットできるのでしょうか?
脂肪燃焼はあるのでしょうか?
結論を言えば、コーヒーの中に含まれる成分が、
脂肪燃焼を促進させるので、脂肪を減らしたい方にはおすすめです。
それでは、そのあたりのところをもう少し詳しく説明しますね^^
コーヒー、カフェインの脂肪燃焼効果
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪の分解スピード上げたり、
エネルギー消費を高める作用があります。
カフェインを摂取すると自律神経の交感神経を刺激し、
血液の流れが良くなり、新陳代謝が活性化し、
脂肪を燃やしやすくなります。
ただし、カフェインを摂れば劇的に脂肪が燃焼するというわけではないので、
ダイエットの基本の運動や食事が最も重要です。
カフェインの興奮作用をサポート役として活用する分には有効です。
カフェインレスのコーヒーは、就寝前に香りと味を楽しむ目的なら良いですが、
ダイエット目的では不向きと思います。
<カフェインの具体的効能・効果>
・眠気を抑制する覚醒作用
・疲労感を減少・抑制する興奮作用
・身体の血流を促す血管拡張作用
・老廃物の排出を促す利尿作用 など
コーヒーの飲用は1日2~3杯前後にする(200~300ml前後のマグカップの場合)
スポンサーリンク
インスタントコーヒーに脂肪燃焼効果はあるか
インスタントコーヒーってどうなのと考えたことはありませんか?
結論を言えば「効果はあります」。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸とカフェインが、
それぞれに脂肪燃焼の促進をさせる効果があります。
カフェインについては前述の通りですが、
クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)は、
・脂肪の分解を促進する効果
・抗酸化作用があって、ガンや糖尿病の予防にも役立つ
クロロゲン酸は、細胞内の器官に働きかけて脂肪を効率よく燃焼します。
そして、エネルギーに変換されるので、体脂肪が低減するのです。
※もちろん、ドリップコーヒーの方がクロロゲン酸とカフェインは多いですから
インスタントコーヒーより高い効果があります。
スポンサーリンク
コーヒーの脂肪燃焼効果:運動前に飲む
カフェインには眠気覚ましや集中力アップなどの効果があり、
クロロゲン酸は「脂肪燃焼」を促進させ「脂肪吸収」を抑える効果があります。
要は、コーヒーを「運動前に飲む」ことで運動中の集中力がUP、
脂肪吸収を抑えつつ脂肪燃焼をすることが期待できというわけです。
コーヒーを飲んで20分くらいすると効果が出始めます。
そこから2時間くらい効果が続くので、その間に運動をすると効果がアップ。
3~4時間おきに飲み、食後、運動前、入浴前が特におすすめです。
コーヒーの脂肪燃焼効果:食後に飲むのがベスト
コーヒーには「脂肪吸収を抑える」「脂肪燃焼」の効果があることから
食後すぐに飲むと効果的です。
コーヒーを脂肪燃焼効果を目的として飲むなら、食事の後に飲むのがベストタイミング!
カフェインとクロロゲン酸の効果は、食後に摂取することで一番効果を得られます。
アイスコーヒーは体が冷えて代謝が低下してしまい効果が弱まるので、
暑い夏でもホットコーヒーで飲むのがおすすめです。
※砂糖やミルクは思ってる以上にカロリーがあるため
(ダイエットで)基本的にはブラックで飲むべきです。
<まとめ>
コーヒーの脂肪燃焼についての要点を書きました。
・脂肪燃焼では基本的に「食後」に「ブラックコーヒー」を飲む
・コーヒーに含まれる「カフェイン」と「クロロゲン酸」に脂肪燃焼効果がある
・ブラックが苦手なら、無脂肪牛乳やココナッツオイルを入れるのは可
・運動前に飲むことで脂肪燃焼効果が更にアップ。入浴前も効果的です
・飲み過ぎは胃を荒らすので注意。カフェインに敏感な方も摂り過ぎにはご注意を。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
![]() |
![]() |
カフェイン+プロテインの新習慣!ダイエットサポートコーヒー【カフェテイン】
スムージーより低糖質、プロテインより低カロリー
初回限定67%OFF 特別価格1980円(送料無料) ※継続のお約束はありません!